母が去年亡くなった親戚 (母の父の兄弟) のお墓参りに行きたいと言うので、一緒に岡山に行ってきました。 母の記憶と地図を頼りに何とか付近までたどり着き、近くの会社の駐車場に車を停めさせていただいて歩いて坂の上のお墓に向かったのですが、これがまぁすごい坂で。 歩いた距離は100メートルぐらいだと思うのですが、高度的には30メートルぐらい上った感じ。 傾斜30度ぐらいあったんじゃないでしょうか (計算が合っているかどうかは不明)。 着くなり母が 「ここは一族のお墓ばっかりなんよ」 と。 言われてみれば、全部同じ苗字のお墓でした。 それにしても、何もこんな坂の上に作らなくても…。 持って行ったお花を活け、お参りをする段になって母が 「はっ、お線香とろうそくを忘れた」 と衝撃の告白。 「(車に忘れたって言われても、取りに帰るのは嫌じゃーと思いながら) どこに忘れたん?」 と聞くと 「家」 とのこと。 ほっとするやら呆れるやら。 無事お墓参りを済ませ、母が 「御朱印をいただきたい」 というのでいくつかお寺を回り、倉敷の美観地区へ。 初めて大原美術館を訪れました。 昔の絵画ばかりでなく現代美術も数多く展示されていてちょっとビックリ。 蜷川実花さんの写真 (すごくきれいだった) なども展示されていましたが、「んー」 と首を傾げてしまうような作品も多々ありました。 芸術を理解してなくて、すんまそん。 その後、大原美術館の近くにあるお店で遅い昼食を済ませて帰路につく。 乗った高速の区間が行きより帰りの方が長かったのに、帰りの方が料金が安くてビックリした。 行きが三原久井から鴨方までで1600円、帰りが玉島から三原久井までで950円。 ETC だと何か特別な割引があるのでしょうか? ちょっと調べてみなくては。
夜、録画しておいた 『純情きらり』 のビデオを観た。 先週ちらっと観たら、劇団ひとりがやたら男前な役を演じていたのがおもしろくて、午前中1週間分をまとめて放送されたものを録画しておいたのです。 本編もおもしろかったけど、最後に流れた次週予告で小ネタ発見! 桜子が街頭でビラを配っている場面の背後の壁に 『劇団一人団員募集』 と書かれたビラが貼ってありました。 ご覧になっている方は是非チェックしてみてください。 このドラマ、探せばもっと小ネタがあるのかも。
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