2008年11月23日の日記

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くっさめ連発

『ヤング@ハート』
ヤング@ハート』 を観ました。 こちらもじわーっとくる映画でした。
平均年齢80歳のコーラスグループのドキュメンタリー映画なのですが、メンバーのおじいちゃんおばあちゃんが皆さん元気で、こちらが元気をもらえるような映画でした。 ただ、皆さん高齢ということもあり、悲しい別れのシーンもいくつかありました。 メンバーがみんな、そのことを受け入れ、それでも歌に情熱を傾けていく姿が感動的でした。 仲間の死を知らされても、その日コンサートがあれば泣いてばかりもいられない。 亡くなった仲間への思いがあるから、聴く人の心をより動かすのかもしれません。 ボブが亡くなった日に慰問に訪れた刑務所での囚人たちのスタンディングオベーションも決してお世辞ではなかった。 思い出してもうるっときます。
コンサートのポスターの中央に写っているジョーが亡くなった時も悲しかった。 映画を観ているだけの私も心の中にぽっかり穴があいたような気持ちになってしまうくらいなので、一緒に歌っている皆さんの心中はいかばかりか…。 それでも人前に立って歌う心の強さに心を打たれました。 それまでの人生経験の豊富さによるところもあるのかもしれません。
でも悲しい涙だけではなく、感動の涙もいっぱい。 先に書いた刑務所のスタンディングオベーションもそうだし、リハーサルではいつも失敗していた部分を本番ではピシッとキメてくるシーンにも感動しました。 ドキドキハラハラしながら観ていたので、喜びもひとしお。 コンサートの観客と一緒に私も拍手したい気持ちになりました。 映画を観て拍手しても良いとは思うのですが、周囲の迷惑になるかもと思うと、なかなかできませんね。 心の中で拍手喝采です。
コンサートには亡くなったボブの家族も来てましたよね。 ボブもどこかで聴いていたのかな。
最後の最後にエンドロールで、93歳のアイリーンが2007年の夏に亡くなったことを知らされて、切なくなりました。 彼女は今虹の上にいるそうです。
2008年11月23日(日)   No.1644 (映画)

『東南角部屋二階の女』
東南角部屋二階の女』 を観ました。 終始ほのぼの、時折じわっとくる映画でした。
予告編もサイトの内容も見ていなかったので、トップページの写真のイメージで 「東南角部屋二階の女」 というのは竹花梓さん演じる涼子で、西島くん演じる野上と加瀬くん演じる三崎と彼女の3人の恋愛物語だと勝手に想像していたのですが、これが大勘違いでした。
まず、東南角部屋二階の女は涼子ではなかった。 最終的に涼子が東南角部屋二階の女になるのですが、タイトルになっている女性は香川京子さん演じる藤子だったのだろうなぁ。 東南角部屋も藤子が思い出を詰め込んだ部屋だった。 その思いについて考えると、またじわーっときます。 切ない。
藤子さんのお店 「ふみと」 は、藤子の 「ふ」 と戦争で亡くなった許婚の光男の 「み」 とその兄で野上の祖父の友次郎の 「と」 なのかなぁ、やはり。 んー、藤子さんは最初から友次郎さんのことが好きだったのだろうか、それともそういう思いはないのだろうか、そのあたりが私にはよくわかりませんでした。 よくわからないけど、なんだか切ない関係だと思った。 香川京子さんが本当にきれいでした。
それにしても西島くんの何を考えているのかよくわからない表情がおもしろい。 喜怒哀楽が一切推し量れない表情を浮かべているんですよね、彼は。 無表情で ♪もーえろよもえろーよー と草を燃やすシーンを思い出したら噴き出しそうになります。 加瀬くんも癒し系だし、本当にほのぼの。 竹花梓さんもすごく可愛らしかったし、塩見三省さんも友次郎さんも素敵だった。 キャスト全員がこんなに魅力的な映画って、そうはないんじゃないかと思います。
私もあのアパートに住みたいな。
2008年11月23日(日)   No.1643 (映画)

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