2009年04月19日の日記

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『ホルテンさんのはじめての冒険』
今日の2本目、『ホルテンさんのはじめての冒険』 を観ました。
昨夜サロンシネマ&シネツインのサイトをチェックするまで、2本目は別の映画を観ようと思っていたのですが、この映画の公開が今週いっぱいだということに気づき、なおかつ観ようと思っていたことも思い出し、予定を変更して観に行った次第です。
これは…大人のファンタジーかな。 時折 「くすっ」 と笑える小ネタを織り交ぜ、ちょっと浮世離れしたお話が展開していきます。
オフィシャルサイトのトップに 「生真面目な運転士ホルテンさんが、定年退職のその朝に人生初の大遅刻!」 とあるのですが、その日のことは割とあっさり終わってしまった気がします。 勝手な想像で、「大遅刻して、ショックで突然大冒険に出かける」 的なストーリーかと思っていたのですが、大はずれ。
タイトルは 『ホルテンさんのはじめての冒険』 ですが、これはちょっと誇大広告かな? 正確には 『ホルテンさんの非日常な数日間』 って感じでした。
何と言うか… 「ホルテンさん、いったいどうしちゃったの!?」 的なことがあれこれ。 ふふふ、確かに生真面目に30年以上運転士として勤め上げたホルテンさんにしてみれば、「はじめての冒険」 のオンパレードかなぁ。
同じことの繰り返しになってしまいますが、本当に非現実的なことばかり起こるんですよね。 最後なんて… 「ホルテンさん、なんで無傷で無事だったの!?」 って感じ。 「あちゃー、ホルテンさん死んじゃったかなー」 ぐらいに思っていましたよ、私は。
映画はハッピーエンド。 きっとここからホルテンさんの第二の人生が始まるのでしょう。 あ、このことが実は 「はじめての冒険」 なのかも!?
2009年04月19日(日)   No.1793 (映画)

『チェチェンへ アレクサンドラの旅』
久しぶり (3週間ぶり) に映画のはしごをしましたのことよ。
今日の1本目、『チェチェンへ アレクサンドラの旅』 を観ました。
キネマ旬報ベスト・テン第10位ということで観に行ったのですが、…私は感受性が鈍すぎるんだろうなぁ、良さが理解できませんでした。
オフィシャルサイトのトップページに 「孫へのまなざし 平和への祈り」 とあるのですが、こういうメッセージを何も感じなかったんです、私は。 途中飽きてしまって5分くらいうとうとしてしまったのですが、その間にそんな場面があったのかなぁ。 だとしたら見逃してしまったことになるのですが、別にいいや。
主人公のアレクサンドラも、私に言わせれば 「こういうおばあちゃんっているよねー、絶対になりたくないタイプ!」 です。 ごめんなさーい。
彼女のチェチェンでの振る舞いは、自己中にしか見えなかったんです、本当に。
どういう経緯で軍に従事する孫に会いに行く機会を得たのかはわかりませんが、兵士のみながそんな待遇を受けられるわけではないと思うんです。 彼女の姿に自分の祖母の姿を重ねて、里心を募らせる兵士もいたでしょう。 でも彼女はそんな兵士たちに優しい言葉をかけるでなし、自分勝手に基地の中をうろうろ歩きまわり、挙句の果てに外出許可もないのに外の市場に出かけてみたり、やりたい放題。 やっぱり自己中さんにしか見えなかったな、私には。 間の空白の5分間がツボだったのかなー。
冷蔵庫もない気温39度の場所で、前日か前々日に作ったピロシキを兵士に食べさせていましたが、その後兵士がお腹を壊さなかったのか気になります。

この映画の監督って、『太陽』 の監督なんですね。 妙に納得。 私には合わないんだと思います、はい。
2009年04月19日(日)   No.1792 (映画)

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