「今日は休みだよね?」 とドキドキしながら 1日過ごす。
先日お手洗いの電灯のスイッチを交換して以来,DIY 熱が高まって仕方がない。 というわけで今日はまず台所の流しの蛍光灯と点灯管を交換。 ……いやいや,こんなのは DIY には入らない。 単に点きが悪くなったので,交換しただけ。 本当の DIY はここからです。 もう何年も前からお風呂の水道の蛇口とハンドルの下の部分から水がぽたぽた落ちてくるのが気になっていた。 気になってはいたけど,「いつかこの部屋から出る時に,水道工事の業者に頼めば良いかな―」 とのんきに思っていたのです。 でも今回 DIY 熱が高まり,「何か直すところはないか?」 と考えた瞬間,「あっ,お風呂の蛇口!」 と思いついたのです。 先日洗車用のシャンプーを買いに行ったついでにケレップとパッキンを購入しておきました,ふふふ。 さて,水道の修理をするとなると,まずは元栓を止めなくてはなりません。 アパートの水道メーターは,建物の前に 5つずつ整然と並んでいる。 メーターの番号が書かれている水道の検針票を手に外に出て,「これか?」 と目星をつけた鉄の蓋 (結構重い) を開けて,メーターにかぶせてあったブルーの樹脂の蓋を開けると,なんとそこにはご親切にも部屋番号が書いてあった。 そして,書かれていた番号は私の部屋のものではなかった。 でもそれを見た瞬間に規則性がわかったので,「よし,これだ!」 と次に開けたら……,「あ,間違えた,隣,隣」。 そして隣の蓋を開けて書かれている部屋番号,メーターの番号と検針票の番号を照合し,元栓を閉めようと思ったら…というかその前から気づいていたのですが,なんか土に埋もれている。 「閉まるのか,これ?」 と思いながら回してみたら無事に閉まったのですが,すぐに 「手を洗いたいな」 と思った。 部屋に戻り,蛇口をひねると水は出なかった。 よし,私が閉めた元栓は間違ってはいなかった。 でも手は洗えない… (洗い桶に残っていた水ですすぎました)。 元栓を閉める前に,ちょっとだけ水を溜めておくべし。 さて無事に元栓を閉めることができたので,お風呂で修理を開始。 結論から言うと,とーっても簡単に終えることができました。 予めこちらのページをプリントアウトしておいたのが役に立ちました。 動画も見ておいたし。 もぉね,こんなに簡単に水漏れが直るんだったら,もっと早くやっておけば良かった! という気分です。 それくらい簡単だった。 ただ,元々ついていたケレップがお湯側と水側で形状が違うのが気になったけど。 …今調べてわかったのですが,水側は節水用ケレップがついていたみたいです。 最初から? それとも前の住人が交換したの? 前の住人は,アパートが建ってから 2年くらいしか住んでいないはずなんだけどなぁ (私は 2代目の住人です)。 続けて,ここに住み始めた時からほとんど水が出なくて,仕方がないのでお湯側のハンドルばかり使っていたらいよいよ水が出なくなった洗面台の水側のケレップを交換しようと思ったのですが (固着しているのではないかと思う),ここでまさかの落とし穴。 洗面台は上に鏡や小物入れがついているので,手持ちの長めのドライバーが入らない。 仕方がないので,今日の DIY はこれにて終了。 100均で手頃なドライバーを買ってくるか,プライヤー同様また Y 田 T 彦氏経由で借りるかしようっと。 幸い,水道の元栓はいつでも閉められますのでね。
作業後,北村薫さんの 『中野のお父さん』 を読みました。 日常の謎にほのぼの。 このお父さんは,北村薫さんに似ているんじゃないかな? と思いながら読みました。 素敵な家族のお話です。 良いな。
Big Fish Games で 65%OFF のセールが行われていたので,「ゲームクレジットで購入しようと思っていたけれど,もう良いや!」 と "Christmas Stories: Puss in Boots Collector's Edition" を購入しました。 ただね,1つミスった。 いつもアルゼンチン・ペソで購入するのに,今回はうっかりアメリカドルで購入してしまった。 ま,いっか。 たまにはね。
|