マット類を洗濯して,洗濯槽を洗浄中。
午前中車で走っている時,あるコンビニの駐車場の前で無表情で踊る女性を見かけました。 テレビで駐車場の交通整理を踊りながら行う映像を観たことがあるのですが,例えるならそんな踊り。 手に指示棒的なものを持っているわけではないのですが,何かを指し示しているような踊りでした。 観えたのはほんの一瞬でしたが,なかなか怖い光景でした。
昨夜はあまりの眠さに21時頃布団に入ったのですが,30分くらいで目が覚めてまたしばらく眠れなくなり,眠ったと思ったらまた目が覚めて…の繰り返しで,半分くらいの時間しか眠れなかったような気がします。 早く寝たのに寝不足って…。 さて,新型コロナウイルスのワクチン接種の副反応は,左腕の接種箇所から胸にかけて痛いくらいで,発熱,頭痛は今のところありません。 検温したわけではないけど,体感的にたぶん大丈夫。 頭痛も時折ズキッとくることがありますが,瞬間的に終わるのであまり影響はありません。 副反応なんかに私の週末を邪魔されてたまるか! という意地のような気がします。 今週はすごく忙しかったから,週末は自分の時間を楽しみたいんじゃーっ! 睡眠不足はお昼寝でちょっと取り戻しました。 昼寝だとノンストップで眠れるんですよね。 不思議…。 その昼寝でちょっと中断したりもしましたが,今日は宮内悠介さんの 『かくして彼女は宴で語る 明治耽美派推理帖』 を読みました。 若い芸術家たちとどこかの令嬢(この人が"彼女")が,社交界的なパーティで話をした流れで事件を解決するという話だと勝手に思いこんでいたのですが,まったく違ってました。 社交界は一切関係ありませんでした。 出てくる女性はただ一人で,それが 「彼女」 ということなのですが,いわゆる安楽椅子探偵で,最後に彼女が推理を披露するという流れ。 たぶんこれはネタバレではあるまい。 おもしろいのは,早くも3話目から彼女の推理を当てにしているというところ。 まぁ,2回もそういうことがあれば,そうなるのもわかるかな。 最後の話で 「あれ?」 と思ったことが自分の思っていたとおりで,ちょっとご満悦。 また,「彼女」 の正体も明かされて,「へー」 となりました。 この作品は,登場人物が実在していたというところが大きな魅力ですね。 主人公である木下杢太郎さんのWikipediaを読んでいるところです。 なかなか興味深いです。
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