ワインを飲んだ翌朝は,顔がむくんでいる。
ショッピングセンターに買い物に行き,時計の電池交換をしている間に敷き布団カバー探し。 私が使っている布団は実家から持ってきたものなので,令和の御代に売られているSL(シングルロング)というサイズの布団カバーでは,長さが余る。 そこでS(シングル)サイズのものを探しているのですが,これがなかなか見つからない。 今日ようやく見つけたのですが,白しかなくて 「それは汚れが目立ちそうだな」 と思い,購入には至らず。 ネットで探すか。 同じ売場に食器もあるので見てみたら,家でいくつか揃えているシリーズの丸皿がありました。 家にもあるものは一回りくらい大きいので,「おーっ,これはちらし寿司などを盛るのに良さそうだ」 と即決。 幸せはこんなに近くにあった。 そして帰宅後,早速取り出してみたら,お店で見た時より一回りくらい大きく感じる。 「嫌な予感しかしない…」 と家にあるお皿を取り出してみたら,なんと同じサイズでした。 お店で見た時は,絶対小さく見えた。 そういうわけで,地味に落ち込んでいます。 同じサイズ(同じ柄)のお皿は2枚もいらんのよ…。 思えば昨日の全国大陶器市で,同じ柄の角が丸い正方形のお皿を見つけて,「持ってないタイプだから気になるけど,ちょっと小さいんだよなぁ…」 で見送ったのですが,もしかしたらちょうど良いサイズだったのかもしれません。 買っておけば良かったかも。 悔やんでも本当に後の祭りです。 あー,どうしてお店で見ると,少し小さく感じるのだろう? メジャーを持って買い物に行った方が良いのだろうか? 確かに昨日購入した長角皿も,お店で見た時より実際に使った時の方が大きく感じたんですよね。 「お店では実際より一回り小さく見える(こともある)」 ということを覚えておこうと思います。 …すぐに忘れそうな気もします。
今日は,中島要さんの 『ひやかし』 を読みました。 吉原の華やかではない部分が描かれていて,少し辛い気持ちになることもありましたが,それでもまだ実情には及ばないのだろうなぁ…と思いました。 実際は,小説には書けないようなこともたくさんあったのだろう。 最後の作品は希望が見える終わり方だったので,少しだけ救われました。
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