2025年4月から9月まで、オーストリアのグラーツ工科大学のInstitute of Timber Engineering and Wood Technologyにて研究活動を行いました。

グラーツ工科大学ではパネルゾーンにおけるせん断挙動の研究の一環としてビスの引抜及びせん断に関する実験的研究を行いました。

公用語がドイツ語であることや日本と異なる物価、気候など新鮮な環境で研究活動ができました。

また、中大規模木質構造の先端を行くヨーロッパで様々な建物をみることができました。

これからもグラーツ工科大学の先生方との共同研究や国際学会などで国際的な研究活動をできればと思います。

私を受け入れてくださったグラーツ工科大学のRinghofer先生、ドクター最後の年にこのような機会をくださった森先生や支えてくださった皆様に感謝いたします。

ありがとうございました。

I've done some research as a member of the Institute of Timber Engineering and Wood Technology at the Graz University of Technology.

I focused on shear behavior at panel zone and conducted pullout test and shear test of screw.

I saw some tall and large wooden buildings in Europe.

Thank you, Prof. Ringhofer, for accepting me.

Thank you, Prof. Mori and everyone for your support.

（山形／Yamagata）