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STUDENTS《STUDENT》卒業制作2021

令和2年度彫刻ゼミ生の卒業制作作品です。

本来であれば、今頃、広島県立美術館で発表しているはずでしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、開催できませんでした。
昨年春にはコロナによる大学の閉鎖で、制作も一時中断せざるを得なかった状況の中、学生の皆さんは非常に熱心に制作に取り組み、作品を完成させました。
本年は4名中3名が木彫、1名が塑造(石膏)でした。特に木彫は、材料の買い付けからチェーンソーによる切断、粗彫り、うちぐりから細部の仕上げ、着色に至るまで、多くの手間がかかりました。

谷口真穂さんの作品は、ウサギに対する愛情がよく表れていて、柔らかなフォルムが特徴的な愛らしい作品です。

近藤菜摘さんは発想が非常にユニークで、1つ1つの質感へのこだわりと、空間の作り方・見せ方が、とても上手い作品です。

岩本理沙さんは、本来、3つの石膏像とその影、また光や被爆者の言葉を用いて、1つの空間を構成するインスタレーション的な作品を構想していました。美術館でその展示ができていたら、更に素晴らしい作品になったと思います。岩本さん自身の生き方と深く関わる、コンセプトの大変しっかりした作品でした。

森下莉亜奈さんは、大学入学当初から、愛犬をモデルに木彫作品を作りたかったそうです。寄木をしながら、動物の動きや配置に苦心し、毛並みの表現や着色の方法など、研究熱心に制作に取り組んだ結果、大変魅力的な作品に仕上がりました。

以下、学生本人の了解の下、本HPで作品(画像)を紹介させていただきます。



谷口真穂
(写真左)『おひるね』Nap 楠、アクリル絵具 H250×W600×D370(mm)
(写真右)『きなこ・まろん・きなことまろん』
Kinako  楠、アクリル絵具 H190×W350×D170(mm)
Maron  楠、アクリル絵具 H300×W250×D150(mm)
Kinako and Maron 楠、アクリル絵具 H160×W350×D270(mm)
卒業論文タイトル「“身近”な動物をテーマにした彫刻表現―はしもとみおを中心に―/彫刻制作」





近藤菜摘
『散らかしっぱなし・脱ぎっぱなし』
Tirakasippanasi 楠、オイルステイン、アクリル絵具  H140×W320×D320(mm)
Nugippanashi 楠、オイルステイン、アクリル絵具  H1400×W450×D200(mm)
卒業論文タイトル「リアルな彫刻作品とその空間について/彫刻制作」




岩本理沙
(写真左)『みあげるⅠ』 MIAGERU I 石膏、ベニヤ
(写真中)『みあげるⅡ』 MIAGERU II 石膏、ベニヤ H800×W1000×D1880(mm)
(写真右)『みあげるⅢ』 MIAGERU Ⅲ 石膏、ベニヤ H1200×W950×D1240(mm)
卒業論文タイトル「彫刻による「ヒロシマ」や「平和」の表現/彫刻制作」





森下莉亜奈
(写真左)『おすわりキアル・おすわりチェスター』Sitting Kiaru 楠、アクリル絵具 H620×W270×D770(mm)
(写真右)『あそぶキアル・あそぶチェスター』
Playing Chester 楠、アクリル絵具 H600×W320×D900(mm) Playing Kiaru 楠、アクリル絵具 H450×W350×D950(mm)
卒業論文タイトル「動物をテーマにした木彫作品について/彫刻制作」

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