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STUDENTS《STUDENTS》HAKO2015


(終了しています)

影絵プロジェクト「HAKO―Hiroshima University Art project KAGE-E O’lantern―」
企画書
広島大学大学院 教育学研究科生涯活動教育学専攻 造形芸術教育学専修 1年「彫刻表現実践研究」受講生一同
【主催】
 広島大学大学院教育学研究科 生涯活動教育学専攻 造形芸術教育学専修 1年 「彫刻表現実践研究」受講生一同
広島大学大学院教育学研究科 造形芸術教育学講座 一鍬田 徹 教授
【担当】
 宇城(総務)、新崎(制作)、小原(広報)、津村(会計)、岡田(庶務・会場)
 企画概要
【実施目的及び方法】
本企画は平成26年度広島大学大学院授業「彫刻表現実践研究」の一環として、受講生が生涯学習・生涯教育における造形芸術活動の促進を大きな目標に掲げ企画・立案したアートプロジェクトです。 
これまでは主に鑑賞活動を取り入れていましたが[1]、本年度は制作を中心とした活動を行います。本企画は参加者に造形表現活動を通してアートに親しみを感じてもらうと同時に、更には楽しみながら造形芸術への理解を深めてもらうことをねらいとしています。また地域の方々や学生など、子どもから大人まで広い範囲に参加者を募り、活動を通して交流もできます。参加者には作品を通して互いの良さを知るといった、アートを介したコミュニケーションの喜びを実感していただきたいと考えています。
今回は、影絵表現を用いた立体造形作品「HAKO」を参加者と共に制作し、教育学部敷地内に設けた野外会場に展示して鑑賞を行います。
「HAKO」とは、影絵を施した立方体のランタン[2]です。制作では、白色プラスチック段ボールで作った立方体の壁面にカラーセロハンや厚紙を貼りつけます。その中にLEDランプを入れ、吊るす紐を取り付けます。完成すると影絵が浮き出る箱状のランタンとなります。
作品が完成したら、参加者は「HAKO」をランタンに見立てて持ち、夕刻のキャンパス内を設定したルートに沿って散策します。そこでは自身が作った作品の美しさを味わいつつ、キャンパス内にあるパブリックアート(彫刻家・岡本敦生氏作『地殻・シルリアの海』)を訪れます。その後ゴール地点の野外会場で参加者全員の作品が一体となって、一つの大きな作品となるように、木の間に渡したワイヤーに吊るして展示します。 
なお、活動実施後は参加以外の学生や来訪者などより多くの方々にも造形芸術に興味を抱いてもらえるように一週間展示を行う予定です。

[1]平成22年度には『広大アート×ウォーク~広大生によるアートガイドツアー~』を実施。平成23年度には『アートな1日in香川』、平成24年度には『広大生と行く!<アートな1日>inしまなみ海道』を実施しました。 
[2]「ランタン」とは、“携帯用手提げランプ”を指します。

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