広島大学大学院工学研究科情報工学専攻 栗田(パターン認識・機械学習)研究室

更新情報・ニュース

[2012/10/01] 2名の学生が博士課程前期(10月入学)に入学しました。また、2名の外国人研究生と1名の学部3年生が栗田研究室に配属されました。

[2012/04/01] 2名の学生が博士課程前期に入学しました。また、2名の外国人研究生と2名の卒業研究生が栗田研究室に配属されました。

[2012/03/26] Kavithaさん、間下さんの送別会をしました。

[2012/02/15] 卒論発表会で間下さんが発表しました。また、数理情報科学演習発表会で、原嶋さん、徳田さんが発表しました。

[2011/10/19] 新メンバーの歓迎会をしました。

[2011/10/01] 2名の学生が博士前期課程に入学しました。

[2011/10/01] 2名の学部3年生が栗田研究室に配属されました。

[2011/09/01] 浅野晃先生が関西大学に転出されたので、浅野先生が指導していた学生3名が栗田研究室に合流しました。

[2011/04/20] 新メンバーの歓迎会をやりました。

[2011/04/02] 栗田研究室のホームページを作成しました。

学生募集中!!

学生さんへのメッセージ

現在、コンピュータやインターネット、携帯電話等の情報基盤技術が急速に整備され、情報技術の応用分野もどんどん複雑化・多様化しています。しかし、認識、学習、状況に応じた判断、注意、意味理解、要約等といった「人間には簡単に出来るけれども、現在のコンピュータには難しい」情報処理機能が実現できていないことがボトルネックとなって、非常に制限された状態でしか自動化できていない応用も多く残っています。例えば、人間の視覚はかなり劣悪な条件下でも簡単に人の顔を見つけたり、かなり悪天候でも車を運転することが出来ますが、現在のコンピュータビジョンでは、まだ人間ほどの性能は達成できていません。最近やっとデジタルカメラに顔認識機能が組み込まれるようになりましたが、自動運転してくれる車のように、汎用の視覚システムが様々な機器に組み込まれて使われるまでには至っていません。一方、脳科学は、21世紀に残されたフロンティアサイエンス研究の重要な課題と認識されており、世界中で精力的な研究開発が行われています。その結果として、次第に脳における情報処理の作動原理が明らかにされつつあります。そうした脳科学の知見を取り入れて、「人間には簡単に出来るけれども、現在のコンピュータには難しい」情報処理を開発するためには、脳科学と情報科学を融合したチャレンジングな研究が必要となります。

そうした脳科学の知見を取り入れた情報処理手法の開発、統計的パターン認識や機械学習に関する理論的な研究等の基礎的な研究から、画像中の一般物体の認識手法の開発や映画の理解等の応用研究まで、様々な角度から「人間には簡単に出来るけれども、現在のコンピュータには難しい」情報処理機能の実現を目指した研究をやってみたい学生を募集しています。

これまでに指導した学生が行った研究内容については、指導学生リストのページをご覧ください。

連絡先

学生として研究室に所属するには、(1)広島大学総合科学部に入学し,数理情報科学プログラムを選択するか、(2)広島大学大学院工学研究科情報工学専攻(博士前期課程・後期課程)に入学してください。

2月・3月の一般入試(前期日程・後期日程)の他,帰国子女特別選抜,大学院の社会人特別選抜など,いろいろな時期・形態の入試があります.入試に関する情報は,広島大学公式サイトの「入学希望のかたへ」のページをご覧ください。

興味をお持ちの方は、是非一度、栗田(tkurita @ hiroshima-u.ac.jp)まで連絡してください。

内容紹介

トップページ

今表示しているこのトップページでは、栗田研究室ホームページの更新情報や関連するニュースを掲載します。

メンバー

研究室のメンバーを紹介します。

研究内容

研究室で行っている研究内容について紹介して行きます。

発表論文

栗田研究室で行った研究の成果を紹介します。

関連リンク集

共同研究先等の栗田研究室に関連する研究室や研究情報へのリンクを集めたページです。