• Gd化合物で見つかった新種の電子スピン秩序現象 — スピン三量体のらせん秩序 — [Kotai_Gd3Ru4Al12.pdf]
  固体物理，Vol. 54, No. 10, p. 523-531 (2019).

• f電子系キラル磁性体Yb(NixCu1-x)3Al9における磁気ソリトン格子の形成 [YbNi3Al9_Houshakou.pdf]
  日本放射光学会誌，vol. 32, 239 (2019).

• 磁場中でのX線回折実験 [XRDinMagField.pdf]
  日本放射光学会誌，vol. 28, 253 (2015). 〔試料環境シリーズ(2)〕第1回「磁場」1-2 X線回折

• 磁気八極子の観測に成功 [ParityCeB6.pdf]
  パリティ，vol. 25, No. 6, 38-40 (2010).

• 極低温共鳴Ｘ線回折の実現と多極子秩序の観測 [newsletter.pdf]
  科研費-新学術領域研究 「重い電子系の形成と秩序化」，ニュースレター vol. 2, No. 2 (2010).

• 共鳴Ｘ線回折により磁気八極子を観測 [PFactivityReportCeB6.pdf]
  news@KEK(2009.8.6), PF activity report 2009 Highlights, 2009 at KEK annual report Highlights

• 共鳴Ｘ線散乱 –– f電子系化合物における多極子秩序の観測 –– [resoXray061227.pdf]
  科研費-特定領域研究 「スクッテルダイト」若手夏の学校テキスト，(2006). 　
  （内容は古い．下に新しい解説を載せたのでそちらのほうがいい．）

• 共鳴X線回折によるDyB2C2における反強的電気四重極秩序の観測 [DyB2C2_jssrr.pdf]
  日本放射光学会誌，vol. 15, 3 (2002).

結晶場 –– f電子系 ––

• 結晶場中における局在4f電子系の波動関数と熱力学的物理量の計算 [CEF4fn.pdf]

  内容：J多重項，点電荷モデル， 結晶場ハミルトニアン， 球テンソル等価演算子， 従来型等価演算子，Stevens因子，還元行列要素の計算方法，固有値と固有ベクトル， 球テンソル表記を用いた多極子演算子とその行列要素，磁化，帯磁率，比熱，歪み感受率，平均場モデルのself-consistent解，非弾性中性子散乱，一般化帯磁率，結晶場励起 S(κ,ω)，交換相互作用がある場合の結晶場励起 S(κ,ω)．

  • プログラム I : 点電荷モデルと結晶場ハミルトニアン，各種等価演算子，多極子の行列要素と期待値

  • プログラム II : 磁化，帯磁率，比熱，エントロピー，歪み感受率，平均場モデルの計算

  • プログラム III : 中性子非弾性散乱 –– 結晶場励起に対するS(κ,ω)の計算 ––

• 球テンソル演算子と結晶場ハミルトニアン [CEF2.pdf]

  内容：励起J多重項まで含めた一般的な結晶場ハミルトニアンの計算方法．球テンソル等価演算子を使って結晶場ハミルトニアンを表記．還元行列要素（従来型等価演算子におけるStevens因子）の計算方法． “Incommensurate-commensurate magnetic phase transition in SmRu2Al10": PRB 92, 174427 (2015). での結晶場解析に適用．

• 電気四極子と弾性定数 [quad.pdf]

• 立方対称結晶場中でのCe3+イオンの波動関数と電気四極子 [CeCEF_J.pdf]

X線散乱・回折

• 非共鳴および共鳴X線回折を利用した磁気および多極子秩序状態の観測 [resoXray16_Title.pdf]

  • 第1章 : 電子による電磁波の散乱 [resoXray16_Sec1.pdf]

  • 第2章 : 異方的電荷分布による非共鳴Thomson散乱　[resoXray16_Sec2.pdf]

  • 第3章 : 非共鳴X線磁気散乱 [resoXray16_Sec3.pdf]

  • 第4章 : 共鳴X線散乱 [resoXray16_Sec4.pdf]

  • 第5章 : Stokesパラメータを使った電磁波の偏光状態と散乱強度の表現 [resoXray16_Sec5.pdf]

  • 第6章 : 透過型X線移相子による偏光制御 [resoXray16_Sec6.pdf]

  • 付録A : 電磁波 [resoXray16_AppA.pdf]

  • 付録B : 電磁場の量子化 -- photon -- [resoXray16_AppB.pdf]

  • 付録C : 遷移確率の計算 [resoXray16_AppC.pdf]

  • 付録D : E1, E2, M1共鳴項の導出 [resoXray16_AppD.pdf]

  • 付録E : 結晶構造因子の記述法：eiQR か e–iQR か[resoXray16_AppE.pdf]

  • 参考文献 [resoXray16_Refs.pdf]

  • 目次 [resoXray16_Index.pdf]

  • プログラム I: 共鳴X線散乱（Nagao-Igarashiによる立方テンソル表記を採用．現在の主流．）

  • プログラム II : 結晶構造因子の計算（回折実験の基本．）

  • Euler-Rotationの考え方 [RXD_EulerRotation.pdf（ノート）]

• 実験

  • 4軸回折計の回転と軸立て [4circle.pdf（ノート）]

• X線回折実験のデータ処理と解析

  • SPECの生データをC-PLOTで処理して(x,y,err)形式にする

  • データ処理と解析のためのIgorPro関数

  • KEK-PF BL3Aでの移相子を使った実験

結晶場 –– d電子系 ––

• プログラム 3dsystem.txt（点電荷計算，固有値と固有関数の計算）

• 解説 [3dprog.pdf] （プログラムの解説）

• 3d電子系におけるクーロン相互作用と結晶場の関係 [3dCEF.pdf]（計算例の解説）

一般化帯磁率 χαβ(q,ω)

• 線形応答 [ LinearResponse.pdf (ノート） ]

• 単一イオンの静帯磁率 [ chi0_static.pdf (ノート）]：一様な静磁場に対するふつうの帯磁率χ

• 単一イオンの動帯磁率 [ chi0_dynamic.pdf (ノート）]：振動する一様磁場に対する帯磁率χ(ω)

• 相互作用がある場合の静帯磁率 [ chiQ_static.pdf (ノート）]：平均場近似によるχ(q)

• 相互作用がある場合の動帯磁率 [ chiQ_dynamic.pdf (ノート）]：平均場，RPAでのχ(q, ω)

中性子散乱

• 磁気形状因子の計算 [ MagFormFac4f.pdf (ノート）]

  • -プログラム [ MagFormFac4f.txt ]：6次の項まで含めた散乱強度の計算

その他

• フィッティングやデータ処理に使ういろいろなIgorPro関数

• 分解能関数とたたみ込み [convolution.pdf]

  • IgorProを用いたフィッティング例 (convolutionfit.pxp, IgorPro v.4)

• 非球対称な磁気モーメント密度を伴う磁気秩序における中性子磁気回折の高次反射についてharmonic.pdf

• 中性子3軸分光器TOPANの入射中性子に含まれる高調波の混入率について Sireport.pdf

• 磁場中における電気抵抗とホール効果 trnsprt.pdf