| 6/12 :  | テキスト1.4 定理1.2の証明まで. | 
	    
	    
	      | 6/14 :  | スライド35ページ定理1.5 まで(証明は次週) | 
	    
	    
	      | 6/19 :  | スライド(6/19配布)の11ページまで. (ベイズの公式の例「アレルギーの簡易検査」を板書で説明.) | 
	    
	    
	      | 6/21 :  | 確率変数の定義と, その必要十分条件(定理2.1)の証明の途中まで。  | 
	    
	    
	      | 6/26 :  | 2.3節多次元確率ベクトルの分布関数と、周辺分布関数まで。  | 
	    
	    
	      | 6/28 :  | スライド35ページ、定理2.9 の前まで  | 
	    
	    
	      | 7/3 :  | スライド(7/3配布)13ページ、定義3.2まで  | 
	    
	    
	      | 7/5 :  | 中間試験(50分)と試験問題の解説  | 
	    
	    
	      | 7/17 :  | 2次元離散型・連続型分布辺りから復習. スライド(7/3配布)28ページ、定義3.2まで  | 
	    
	    
	      | 7/19 :  | スライド(7/17配布)15ページ、シュワルツの不等式まで(証明は次回).  | 
	    
	    
	      | 7/24 :  | 3.4節の最後, スライド(7/17配布)の最後まで. (条件付き分布と条件付き平均の定義、例) | 
	    
	    
	      | 7/26 : |  スライド(7/24配布), 11ページまで. 特性関数の定義と例(2項分布, 正規分布の導出はやりなおし) | 
	    
	    
	      | 7/31 :  | スライド(7/24配布)の最後まで. 正規分布の特性関数の計算、反転公式、一意性定理と分布族の再生成. 期末試験の傾向と対策プリントを配布. | 
	    
	    
	      | 8/2 :  | 傾向と対策の問題例を解説, 傾向と対策その2を配布, 問題2(1)まで解説 | 
	    
	    
	      | 8/5 :  | 予備試験 | 
	    
	    
	      | 8/8 :  | 期末試験 | 
	    
	      
	  
  
    | Q: | 下極限集合の例(スライド13ページ)の説明で, 「一度表が出たらずっと表が出つづける」と言っていましたが ω=(1,0,1,1,1... ) だと成り立たないのでは? | 
  
  
    | A: | その通りです. スライドに書いた, 「あるところから先, ずっと表が出続ける」が正しくて、上記の説明は言い過ぎでした。 | 
  
  
    | Q: | 下極限集合の例(スライド13ページ)で, ω=(1,0,1,0,... ) は上極限集合の要素であるが, 下極限集合の要素ではないので, 一般に上極限集合と下極限集合は一致しないということで良いですか。 | 
  
  
    | A: | その通りです.  | 
  
  
    | Q: | 確率の定義で  のときはどうなりますか? | 
  
  
    | A: |  が前提になっています. (試行の結果の集合なので空でないのですが, 一般の確率空間の数学的定義としては, 明示しておかないといけませんでしたね。)  | 
  
  
    | Q: |  を全体集合と見ているが… | 
  
  
    | A: | 起こりうる結果の全体が なので,  を全体集合であるという前提で補集合を考えています. | 
  
  
    | Q: | 6/19配布スライドの4ページ  は   ではないでしょうか。 | 
  
  
    | A: | 修正しました | 
 
  
    | Q: | 6/12配布スライド39ページ下から2行目(定理1.6)の  がよくわかりません。 | 
 
  
    | A: |   に修正しました。 が M を含むσ集合体であることを意味しています。 | 
 
 
    | Q: |   ですか? | 
 
 
    | A: |   は正しいですが, 逆は成り立たない場合があります。例えば, ガウス測度で   の確率は 0 です。 | 
 
 
    | Q: | アレルギーの例がよくわからなかったので、この例の確率空間がどのように定められているのか教えてください。 | 
 
 
    | A: | 厳密に確率空間を定義するならば、調査の対象となる人の集団(母集団)と、母集団から調査の対象をどのように選ぶか(抽出法)を決める必要があります。例えば、広島大学の理学部学生全体を母集団として、無作為に学部生を選んで、その人について簡易検査をするとすると、標本空間は有限集合で、その要素数は理学部の学生数と同じです。σ集合体は部分集合の全体、確率は、どの人を選ぶ確率も学生数分の1として定義されます。(どの人を選ぶ確率も同じになるように選ぶことを「無作為抽出」と言います)。母集団や標本抽出は、確率・統計Bで扱う内容で講義テキストでは、6章に書かれています。 |