先週はスコットランドで開かれていたPLEA2017に、小佐木島でのプロジェクトについて発表しに行っていました。
はるばる大英帝国まで出かけて発表というのはかれこれ4年ぶり(先に紹介した本の元になったケント大学以来)で、広島に来てからというもの、海外で発表というとお隣り韓国くらいしか行っていなかったので、遠くまで出かけていくのはずいぶん久しぶりな気がします。
頻繁に話をしていないと鈍っていくので、今回をきっかけに、英語圏で発表できる体質に戻していきたいところです。
さすがに学会でもなければ、わざわざスコットランドまで行くことはなかったかもしれないので、今回は大変よい機会となりました。とはいえ、往路のシャルル・ド・ゴールで痛い目にあったので、青組のわたくしとしては、二度とシャルル・ド・ゴールでは国際線のトランジットはしないと心に誓いました。
現地では、同じく研究発表するという工学研究科の大学院生たちにも会い、気合が入っているなと思ったのですが、田中先生には会えず残念でした。(そういえば最近は学内でもあまりお会いしませんが。)
ともあれ、近頃物騒なところで、無事帰国できたので一安心ですが、いろいろ仕事を溜め込んでおり、首が回らなくなっております。生暖かく見守っていただければ幸いです。
街なかで大変示唆に富んだ看板を発見いたしましたので、みなさまご参考まで。西条で言えば日本酒というところでしょうか。世界中どこに行っても主食は重要です。