一年生の立体デザイン教育演習では、前半の課題として、試験管を使った一輪挿しのデザインに取組みました。初めての課題で、ペース配分など試行錯誤の中での作品づくりでしたが、なかなか個性派の16作品が揃いました。
もっと吊るタイプが多くなるかと思いましたが、出来上がってみると二作品と意外に少なかったです。
どんな花を活けるのかという段階では、ガーベラが圧倒的な人気で、半分以上の人が選んだのも予想外な感じでした。
スプレーのバラやカーネーションだと負けてしまいそうな、造形的に主張の強い作品が多くなりました。
また来年に向けて、課題の設定に反映させていくべきところかなと思います。