もう一冊、共著の本が出ます。
Urban Artscapes: Essays on Political and Cultural Contexts
さきほどの本と同様、かれこれ4年前から続いている話で、本当はこちらが先に出るはずでしたが、順番が逆になってしまいました。わたくしはアニメやマンガ、ゲームのキャラクターを介して、都市のパブリックスペースとプライベートスペースの境界が融解していく現象について書いています。
もともと4年前に書いたペーパーがベースで、ARに関する話などは当時は新鮮だったはずですけれども、今ではすっかり現実に追い越されてしまいました。(できればPokémon Goが出る前に出版してほしかった…)
年末、もしくは新年になってしまうかもしれませんが、ともあれ、ようやく出ます。