令和6年度広島大学卒業式が挙行されました。
2025.3.23に令和6年度広島大学卒業式が挙行されました。生体物質科学グループからは4名の学生が大学院を修了しました。
修了生の方々よりメッセージをいただいています。
今浦 稜太(博士)
「授業で学ぶ物理とは少し異なるため、生物物理学を選ぶことに抵抗を感じるかもしれません。しかし、私はこのグループで6年間研究を続けてきましたが、後悔したことは一度もなく、BL12を選んで本当に良かったと感じています。HiSORのBL12を活用した研究が今後も多くの成果を生み出すことを、楽しみにしています。」
田中 索和花(修士)
「BL12グループ(生体物質科学グループ)に入ってから生物物理について学びましたが、先生も先輩方も優しく教えて下さり、しっかり研究することができました。
また、グループとして学会への参加も積極的に行っており、公的な場での研究成果の発表が、私自身の成長に繋がりました。」
林 高輔(修士)
「高校で化学・生物を履修していませんが、先生や先輩方の助けもあり、力を付けることができました。大学からでも興味がある人は成長できます。」
芳賀 達樹(修士)
「2023年に広島で開催された国際学会の運営に携われたことが1番の思い出です!発表を通して自らの研究に関するフィードバックがもらえるだけでなく、国内外の研究者と気軽に交流ができ、貴重な経験をさせていただきました!「嫌やぁ、ええて、撮らん」って駄々をこねながらも、最終的にいいプリクラが撮れましたね。」

ご修了おめでとうございます!研究室をいつも明るく盛り上げてくださった皆さんの姿が印象的で、同じグループの一員としてたくさんの刺激をいただきました。一緒に過ごした仲間として、心から感謝しています。社会に出られても、皆さんらしくご活躍されることを願っています!
(在学生の橋本より)