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カタリエヌモノ

** 2010.04の カタリエヌモノ **

 ++ 10.04.01 (thu) ++ 



ラストスパート

 ++ 10.04.02 (fri) ++ 



明日はいつもお世話になっている認定こども園の行事に参加してきます。

ということで,明日の更新はお休みします。

次回更新は,5日(月)です。

−−−−−−−−
(10.04.03追記)

思ったよりも盛大な会でした。
地方裁量型の園が学校法人を取得したのを記念した祝賀会でした。
北九州市長を始めいろんな人が挨拶していました。

てか,卒論指導をした学生が勤めているので,どういう会になるのか尋ねておいたのですが,
「それほどかしこまった会ではない」
という言葉にだまされなくて良かったです(笑)。

ただ,お祝いを包むべきなのか,包むとしてどれくらいにすべきなのか,悩みました。
一応準備していったのですが,相場が分からないので,身の丈を考えて会場代と食事代くらいと思われる値段にしておきました。
#少し少なかったかなぁ…。

こういう機会のたび,「大学教員というのは本当に世間知らずで困ったモノだ」と感じます。

 ++ 10.04.05 (mon) ++ 



論文が公刊されました。

藤木大介 (2009).子どもの創造的課題解決力を育成できる教員・保育者の養成:「子ども学」を具現する者としての教員・保育者 梅光学院大学子ども学部子ども未来学研究,4,43-46.
#「業績一覧」のページからダウンロードできるようにいたしました。

この論文は,本学子ども学部の紀要で企画した「『子ども学』再考」という特集へ寄稿したものです。
#私自身「子ども学」とは何かきちんと考えてみたいと思っていました(*1)ので,紀要の編集委員として中心的に企画をしました。

「子ども学」は学際領域です。
そのため,明確な定義は難しく,また特有の方法論も持ちません。
なので,子ども学部で修めた人材が「子ども学」の具現だとし,どのような人材を育てるべきかを考えることから「子ども学」を間接的に定義することを試みました。

いわゆる実証的な研究ではなく,意見論文です。
量的にはショートレター程度のものですので,すぐに読めてしまうと思います。
ご興味のある方は御笑読ください。

−−−−−−−−
(*1)「08.04.30」参照。

 ++ 10.04.06 (tue) ++ 



アロエさん(*1)につぼみが!

−−−−−−−−
(*1)「09.12.08」「09.12.09」参照。

 ++ 10.04.07 (wed) ++ 



私のメインPCであるDell Dimension 4500Cにグラフィックボードを追加しました。

Aeolus FX5200です。
AGP 4Xでロープロという条件で,近所のショップで見付けました。(テキトー)

これまではオンボードのモノを使っていました。
これを大型のモニタ(Eizo S2402W)につなぐようになった(*1)のですが,どうしても画像が不鮮明になってしまいます。
特に,私は長時間モニターを見つめても目が疲れないように黒の背景に白の文字を表示することが多いのですが,とても判読しにくい状況になってしまいます。
やむを得ず,表示のフォントを大きくするなどして対応してきました。

しかし,今回の補強で格段に鮮明な表示を手に入れることが出来ました。
快適です。

例えばi-TunesのCover Flowが表示されるようになりました。(低レベル)

最強のDimension 4500C(*2)が近づいています(笑)。

−−−−−−−−
(*1)「09.11.24」参照。
(*2)「09.12.02」参照。

 ++ 10.04.08 (thu) ++ 



No thought, no answer.

 ++ 10.04.09 (fri) ++ 



NHKの「爆笑問題のニッポンの教養」を毎週見ています。

毎週すごい研究者(等)が出てきます。
すごく勉強になります。

そして何より,ものすごい嫉妬を感じます(笑)。
私も何かを大転換させるような研究をしてみたいです。
#テレビには出たくありませんが。

 ++ 10.04.10 (sat) ++ 



愛機ThinkPad X40のモニターを支えるヒンジが緩くなってきました。

そろそろX201sあたりを買わなければいけないのかもしれません。(義務なのか?)

 ++ 10.04.12 (mon) ++ 



武士に二言はない。

が,私は武士ではない。

 ++ 10.04.13 (tue) ++ 

大学の広報誌「Lucis」22号(2010年4月1日発行)へ執筆した記事の原稿です。

1年生の保育所1日見学実習に関する記事です。

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 子ども学部の1年生が保育所1日見学実習を行いました。この実習の目的は「保育所の1日の流れを観察し,保育士の職務内容や保育所の機能等について学ぶこと」です。学生達は保育中の保育士の視野が広いことや,幼児の手の届かない位置にコンセントなどがあることなどを発見しました。実習終了後には各園で反省会を開いていただき,実習中に抱いた疑問について質問をしました。例えば,複数の子どもに同時に声をかけられた場合にどう対応したらよいのか等について教えてもらいました。また,大学でも振り返りの時間を設け,各自が学んだことを報告しあいました。この実習で学んだことは来年夏の本実習への糧となることでしょう。

 ++ 10.04.14 (wed) ++ 



ゼミ生の観察研究のため,ビデオカメラを購入しました。
Victor・JVCのGZ-MG36です。

予算の関係でかなり廉価なモデルです。
「観察研究の為にハイビジョンは必要ないと」いう判断の上での選択でもあります。

ただ,マイク端子はあった方が良かったかもしれません。
西南女学院のU先生に
「子どもにワイヤレスマイクを持たせて会話を録音させる」
という技を教わったのですが,この機種では出来ません。

ただ,何にしても最低限の研究環境は整えてやらなければならないので,そういう意味では安心しました。

 ++ 10.04.15 (thu) ++ 



やらなければならないこと(ToDo)をメモに書くわけです。

以前はキーワードを書くだけで問題ありませんでした。
しかし,最近はやらなければならない細々としたことが増えすぎ,キーワードだけでは後から見直しても何をやらなければならないか分からない,という…末期です。

 ++ 10.04.16 (fri) ++ 



信念を曲げて手に入れる幸せ。
不幸になると分かっても通す信念。

 ++ 10.04.17 (sat) ++ 



人生は勝たなければ負け(*1)です。
目標を達成するためには,勝たなければならない戦いがあります。

だから,
若者に,
勝ち方も教えず,
無責任に
「人生は勝ち負けじゃない」なんて,
私には言えません。

−−−−−−−−
(*1)cf.「人間負けてしまったら負け」

 ++ 10.04.19 (mon) ++ 



軽々しく
「人生は勝ち負けじゃない」
なんていう輩は,
・勝ち続けているまれな人間
・勝とうと努力したことがない人間
・負けを自覚できない人間
のどれかだと思う。

 ++ 10.04.20 (tue) ++ 



ピアノは聞いている人間より弾いている人間の方が断然幸せに決まっている。
サッカーは見ている人間よりプレーしている人間の方が断然楽しいに決まっている。

 ++ 10.04.21 (wed) ++ 



研究とは,
・新たな関係性を発見すること
あるいは,
・新たな視点で混沌を整理すること

 ++ 10.04.22 (thu) ++ 



Georg Wilhelm Friedrich Hegel

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本日の夜より上京いたします。
今回は諸事情により土曜日の朝戻ってきます。
が,週末の更新はお休みします。

次回更新は26日(月)です。

 ++ 10.04.26 (mon) ++ 



3月26日よりtwitterでつぶやき,それを本サイトに「うたかたのつぶやき@twitter」として転載しています。
#古くから本サイトにおなじみの方にとっては懐かしいタイトルかもしれません。

一応,昨日まで試験運用という形でやってきました。
が,1ヶ月たち,特に問題もなさそうなので,正式運用とします。

私の日々の仕事っぷりが監視できますので(!),ご興味のある方はこまめにチェックしてください。
#要Javaです。ケイタイだとフルブラウザなら見えると思います。

 ++ 10.04.27 (tue) ++ 



研究者は互いに批判的思考し合うことを楽しめる人種である。

 ++ 10.04.28 (wed) ++ 



Max Karl Ernst Ludwig Planck

−−−−−−−−
明日より黄金週間に突入します。

次回更新は5月6日(木)です。
#適宜つぶやくとは思いますが。

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