くんくん日記

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2006年7月4日(火) サインプレーがいい。ジダンはすばらしい

Wカップもベスト4が出揃って、いよいよ今週末には決勝だ。
週明けのニュースでは準々決勝の様子が繰り返し放送されていた。どれも素晴らしいプレーだけれど、一番僕がじーんときたのは、ジダンが蹴ったボールをアンリがあわせて得点したシーン。
それだけだったら、よくあるゴールシーンなのだけれど、ジダンが蹴る前に、アンリとサインをとりあってるシーンがあったのだ。目と目でサインを伝え合って、それを実行する。このサインプレーにもう鳥肌立っちゃう。
もしかしたら、実際には編集でそう見えているだけかもしれない。それでもいい。僕は安定感のある司令塔のジダンがますます気に入った。もう引退しちゃうけれど、いつまでも見ていたい選手だ。

2006年7月16日(日) CMのユーモア

僕は残念ながら見た事がないのだが、全日空の国際線航空券のCMがおもしろいらしい。
フランスで「領収書くれ」が通じるとか、ハンガリーでは塩が足りないことを「シオタラン」というと聞いて力士が土俵入りのときに悩んでしまうとか。
こういういかにもウソなんだけど、なんだかありそうなお話ってユーモアがあって好きだ。でも、これは本当かという問い合わせがくるんだそうである。ユーモアも難しい。
久しぶりの福岡も、単にシンガポールに飛び立つためだけの滞在だ。一緒に行くメンバーでキャナルシティでお茶をしたら、周りはカップルばかりだった。いまは連休中なのだった。

2006年7月17日(月) GO!!シンガポール

シンガポール航空でシンガポールに向かっている。機内食の鶏の照り焼きもおいしかった。食後にハーゲンダッツのアイスクリームが出てくるのも、なんだかうれしい。機内サービスは申し分ない。そして、冷房も大サービスで、上着を着ている僕がさらに毛布を肩からかけて、腰にも巻いている。室内は20度ないと思う。そんな中でハーゲンダッツを食べたのでコーヒーを3杯も飲んでしまった。
シンガポールは、きれいな町らしい。貿易の要所は文化が入り混じっていて楽しいんじゃないかと思うのだが、きれいなだけでおもしろくない町だという人もいる。僕の勝手な予想ではディズニーランドみたいな、つくられたきれいな街なんじゃないかと思っている。

2006年7月20日(木) シンガポール雑感

1.シンガポールは涼しい・シンガポールは寒い
太陽は真上にあるが、日陰は涼しい。でも冷房ききすぎ。朝は冷え込むらしく、毎朝くしゃみで目が覚める。3日目にようやくクローゼットに追加の毛布を発見。それでも朝早く一度目が覚めるのは、どうやら夜明けと共に鳥が至るところで大騒ぎするかららしい。

2.シンガポールは、巨大なダイヤモンドシティ
シンガポールはショッピングセンターとフードコートがとっても多く、また人気もある。買い物好きにはいいんだろうなぁ。 かくいう僕も、ディンタイフォンで小龍包を食べ、上海灘で家内と息子の服を購入した。ちょうどいまが夏のセール中で、これはシンガポール政府が振興策としてやっているらしい。

3.交通は便利で安い
スイカのようなEZ linkカードを使っているので、いちいち運賃を調べていないけれど、地下鉄は150円、バスは70円って感じ。すごいのは、ふつうの切符も非接触ICカード化されていることで、切符を買うときに1ドルのデポジットを払わされる。乗った人たちはわざわざデポジットを払い戻しに下車時にも券売機に行かされる。要するにEZ linkカードを買え、ということらしい。

人種が混じっているけれど、はっとする美人は少ない。近い人種が混じってもあまり効果はないらしい。なるほど。街全体はあまりおもしろみはないけれど、リトルインディアやアラブストリート、中華街があるのは実にうらやましい。
でもやっぱり僕は香港の方が好きだな。

2006年7月25日(火) 白花油は香港の香り

白花油っていうのは、香港のワトソンズなどの薬店でふつうに売られている薄荷油のこと。ちょっと肌に塗っただけでかなりヒリヒリする。

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written by hikizo
Akiary v.0.51