くんくん日記

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2006年8月9日(水) 搭乗の最終案内の最終案内

台風が来ていたから、YCATで一つ早い14:50発の便に変更してもらって、あわてて羽田に向かった。この時点で出発のちょうど一時間前。リムジンバスはちょうど目の前で出発していき、ここで次のバスまで10分のロス。空港に着いたのが出発の20分前。お昼も食べていないので空弁を購入。トイレに行って手荷物検査を受けたところで、なにやら私の名前を呼ぶ放送が。
確かにそろそろ5分前だけど、ゲートは手荷物検査場のすぐ左だし、まさか呼ばれるとは思わなかった。名前が珍しいだけに、これはなかなか恥ずかしい。小走りでゲートに行ったら、「お呼びしてしまってすいません」と謝られた。まあでも間に合って良かった。

2006年8月15日(火) 一生に一度の選択

壮一郎のパスポートを申請に行った。来週末にソウルに行くことにしたからだ。いまは子供でも一人前のパスポートを持たないといけない。最初の難題は証明写真をとるということだった。これは、自宅のデジカメで撮影したものを写真屋でパスポート用に焼いてもらい、いかにも写真屋で撮りました、といって提出した。影が映っちゃっている写真を無理矢理受け取ってもらったようなものだった。
しかし、その後窓口でいわれたことにはうなった。壮一郎さんの英文字表記はSOICHIROでよいですか。いまはSOHICHIROともできますけど、といわれたのだ。一生に一度の選択です。ここで決めたら変えられません。といわれると緊張する。もちろん本人には判断できることではない。
結局、SOICHIROのまま提出した。長い名前なんだから英文字でもできる限りシンプルな方がいいと思ったのだ。いま思い返してもそれでよかったと思う。SOHICHIROだと、そうひちろうと間違えるからだ。壮七郎までいたら我が家は経済的に破綻してしまうが。

2006年8月21日(月) やめてくれ!

今日は代休をとってお休み。息子の昼寝に付き合って僕もついうとうとと昼寝をしてしまった。

ぐうぐう。

「やめてくれ!」と自分の声で目が覚めた。横で本を読んでいた家内と目があった。日頃の仕事のストレスできっとうなされていたんだろうなぁと、そういう雰囲気であった。

実は夢の中で家内に体をくすぐられていただけだったんだけど。夢なのにすごーくくすぐったかった。

2006年8月24日(木) 似てる似てる

氷川きよしと、TMエボリューションの西川貴教は、実は似てる似てる。さっき、きよしとこの夜を見てすごくそう思った。
まず、声が似てる。同じメロディーを二人が歌っていると、二人で歌っているとは思えないほど。同じ歌い方をしたら、区別付かないだろうな。
実は、はにかんだ顔も似ている。
こんなこというと、「ぜったい似てない〜」って非難されそうだけど。

2006年8月28日(月) ソウルでごはん

土曜日から今日までソウルに行ってきた。広島から直行便で一時間ちょっとという気軽さ。家族3人での初の海外旅行だ。
土俗村というお店でサムゲタンを食べ、国立劇場のレストランで韓定職を食べて大満足。ロッテホテルの免税店と食料品売り場、仁寺洞の歩行者天国をくんくんした。夜は足マッサージ。マッサージ中もおなかの上には息子が。
滞在時間が45時間足らずの2泊3日だから、これが精一杯。タクシーが安いので、1歳3ヶ月の息子を連れても楽に移動ができる点では東京よりも楽だった。
焼肉を食べずに帰ってきたからか、今晩は焼き肉を食べに行ってしまった。行った近所のお店の名前も「ソフル」。うまかった。

2006年8月30日(水) フィールドの楽しみ

横浜ロイヤルパークホテルの仕事が中間地点を折り返した。昨夜は学生と展望台に上り、中華街で食事をしてきた。
日本一の高層ビル。その中に入っているホテルの仕事をさせてもらっている。これはまたとない機会である。私を育ててくれた人々に大いに感謝し、そして期待以上の成果を出すことこそが彼らへの恩返しとなると思っている。
沈み行く夕陽と、淡く浮かび上がる富士山の稜線をみながら、日頃つまらないことでくよくよしている自分を恥じた。
ものを創りだすことはすばらしいことだ。それをまさにいまやっている。世界に通用するよいものを創るのだ。僕にはそれしかできない。でも、それならできる。細かい評価などどうでもよい。結果はあとからついてくるものだ。

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written by hikizo
Akiary v.0.51