くんくん日記
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2007年5月13日(日) 消防車を見に行く
今日は朝から広島中央公園で開催されている「消防車写生大会」にいってきた。もちろん息子は大喜び。時折吹く砂風にも耐えながら、各種の消防車を見て、ともに写真を撮らせてもらった。
救急車やはしご車、ポンプ車などに並んで、ヘリコプターも並んでいた。きっとここまで飛んできたのだろう。
びっくりしたことその1
マイナーな消防車でもそれを選んで写生する子どもはいる。
排煙高発泡車(写真1)なんて、見た目も地味だけれど、どうですか。おもわずどういう車なのか説明してもらっちゃいました。広島市内には光町に一台あるだけだそうです。
他にも照明車なんていうのも、あったな。
はしご車は佐伯区に入ったばかりの新車だそうで、ぴかぴかでした。(写真2)
びっくりしたことその2
消防車は20年から30年使う。その後も東南アジアなどで使われる。
だって、自動車ですよ。30年前の自動車を使えるように維持するのがどれだけ大変かは、1970年製のビートルに乗っていた僕はもちろんよく知ってます。錆との闘いです。すごいよなぁ。
ちなみに、はしご車なんかは一台1億円はするそうです。
びっくりしたことその3
消防ヘリコプターは、12時に飛び立っていった。
そういうアトラクションだったようですが、一度浮上し西の方角でターンしたあと、一気に会場を低空で猛スピードで過ぎ去って行きました。息子は迫力に負けて、母親に倒れこんでいました。
楽しい見学会(本当は写生大会)でした。
次は6月10日の路面電車の日かな。