ただいま読書中(近況一言報告)
1999年10月
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1999.10.31
- 昼御飯にベトナム・カンボジア料理のレストランに行って、帰りにふとレジの脇においてあったチラシを見たら、西条中央公園で「ガドガドまつり」というのが開かれていると書いてある。ガドガドというのはインドネシアのごちゃまぜサラダだそうで、まあ要するに国際交流、異文化交流のお祭りらしい。ということで、行ってみることにする。こじんまりとしたお祭りだが、フリーマーケット、歌や踊りのステージ、屋台、などが出ていてなかなか楽しそうにやっている。マレーシア料理とインドネシア料理の屋台でよく分からない揚げ物を買い、中国の屋台で水餃子と羊肉の串焼を買って食べた。いずれも美味。
- 『なぎさMe公認』17(北埼拓 )、『首代引受人』(平田弘史)、『ホモホモ7』2(みなもと太郎)、『ALL NUDE』(すぎむらしんいち)購入。
- 『COMIC CUE』の新しいのが出ていたので購入。表紙はビートン。古屋兎丸が『海から来た機械』をカバーしている。相変わらず下品な田中圭一の短編、最初なにを描いているのか分からなかったが、実はガンダムのパロディだった (^^; 。一番の読み物は黒田硫黄の大作だと思うが、これはまだ読んでいない。
- ラグビーのワールドカップって、地上波でもBSでも(日本チームの試合以外は)放送しないんでしょうか? そんなに人気のないスポーツなのかなあ、ラグビーって? 僕も別に熱心なファンじゃないけど、ワールドカップの準決勝くらいは観たいなあ。昔はBSで放送していたような記憶があるのだが。
1999.10.30
- 久しぶりに『月はどっちに出ている』をビデオで観た。
1999.10.29
- 『金城哲夫 ウルトラマン島唄』(上原正三)。金城哲夫はもちろんだけど、上原正三にもちょっと興味があって購入した。
1999.10.28
- ここのところの多忙の原因となっていた仕事が2つほど片付く。ようやく実験と論文書きに集中できる(はず)。論文の方は一応ひと通り頭から尻尾まで書いたので、あとは変な英語をチェックして、引用するべき文献を引用しているかきちんと調べて、読むべき文献を読んで、ということをすれば良いのだけど、これが結構やっかいで時間がかかりそう。今回の論文はちょっと今までと違う分野に足を踏み込んでいるので、今まで全然知らなかった分野の論文も読まないといけなかったりする。集団遺伝学の論文とか。まあ完璧に理解する必要は無くて、アウトラインがつかめれば良いのだけど。でも数式がね…。アレルギーが出そう(ハクション大魔王?)。まあそうも言ってられないので、実験の合間にしこしこと読んでいく予定。
- ということで、何か普通の本を読む気力が最近萎えている。マンガもあまり読めない。家で本を読んでるとすぐ寝ちゃうんだよね。
1999.10.27
1999.10.26
- 『構造主義生物学』(柴谷篤弘)購入。永年待望していた本が、ようやく出版された。
- 岩波書店の新シリーズ「思考のフロンティア」から2冊、『市場』(金子勝)、『正義』(大川正彦)を購入。
1999.10.25
1999.10.24
- 自宅で書類書き&論文のFigure作り。
- 『寡黙の刻』2(よしのひろみち)購入。
- NHKで放映していた『ガンジー』(アッテンボロー監督)を観る。が遅くなったので途中まで。
1999.10.23
- 書類書き。
- 『B級裏モノ探偵団』(唐沢俊一)購入。
- BSで放映していたインド映画を観る。
1999.10.22
- 論文のFigure作り。塩基配列をしこしこと編集。頭がGATCに。
1999.10.21
- 『ALIVE』1 (高橋ツトム)、『火星人刑事』2(安永航一郎)購入。
1999.10.20
- 『天空の蜂』(東野圭吾)を読了して、東野圭吾について思った事をちょっと。
僕は東野圭吾の熱心な読者ではなかった。読んだことがあったのは『放課後』『魔球』『ある閉ざされた雪の山荘で』くらい。他にも2、3册読んだかもしれないが印象には残っていない。『放課後』だって、いちど読んだのをすっかり忘れていて、再読しているうちに「あれ、これどこかで読んだような…」と気付いたくらいなので。とはいえ、作品が面白くないのかと言えば、そうでもない。ミステリとしては、それなりに良くできていて楽しめる。でもなぜか心に残らない。それが何故かと考えてみるに、これらの作品はとても「地味」なのですね。これはこの作家にしか書けないよ、というような強烈な個性というか癖の強さが感じられない。東野テイストというのが全く無いかといえばそうでもないと思う。たとえばちょっとセンチメンタルな叙情とか。でも、それで売っていけるほどの強烈さは無いなあ、というかんじだった。
そういうわけでしばらく読んでいなかった東野圭吾だったんだけど、半年ほど前に『秘密』を読んで印象が変わった。東野圭吾がいわゆる正統派のミステリから少しづつ離れつつあるという話は聞いていたし、『名探偵の掟』などで「本格」のコードを解体するパロディ的な試みもやっているという話も耳にしていた。『秘密』もまたその路線にある作品で、ここにおいては東野圭吾は「本格」から完全に自由になっている。そしてそのことによって、影の薄い印象しかなかった東野テイストが見事な形に花開いている、と感じた。痛いくらいの切なさ。この叙情が東野圭吾の味なのであり、『秘密』はその一つの完成型なのだと思った。
その後『白夜行』を読み、今日『天空の蜂』を読了した。『天空の蜂』は1995年の作品で、正統派のミステリから離れはじめた頃の作品ということになるだろうか。広義のミステリではあるが、むしろ冒険小説に近い。これらを読んで思った事は、これらの作品の流れの中で、東野圭吾が1つの技法を完成させてきたのではないか、ということだ。それは「核心を書かない」ということ。たとえば『天空の蜂』では、2人の犯人うち主犯格の男の真の動機は、結局最後まで明確には描かれない(ある程度の想像はつくが)。『秘密』はもちろんラストに解釈の余地を残したことで強烈な余韻を残した作品だし、『白夜行』もまた核心となる2人の男女の内面は決して明示的に描かれず、ただ断片的なエピソードから、それを浮かび上がらせるような構成になっている。この「書かないことによってむしろ強烈に印象づける」という手法は、最初に書いた東野作品の「地味さ」を逆手に取ったという意味で、作家の個性をうまく生かしたテクニックじゃないだろうか、と思う。
たとえば『天空の蜂』でも、同じストーリーで高村薫が書けば、もっともっと熱い(というか暑苦しい)情念に満ちた作品になるだろうと思う。しかし東野圭吾は、自分にはそうように過剰なまでに熱く情念を書き込むことはできないだろう、ならばいっそ書かないことによって書かれていないことを描き出すような道を取ろう、と考えたのじゃないだろうか。まあ勝手な想像ですが、そんなことを考えたのでした。
- 『どちらかが彼女を殺した』(東野圭吾)購入。
- 『カムナビ』読みはじめました。でも何かちょっとぎくしゃくしているような。
1999.10.19
1999.10.18
1999.10.17
- 同居人が津山へ行くというので、岡山まで同行。同居人は友達と待ち合わせて津山へ。僕は岡山の街で買い物。
まずタワーレコードで久々にCDを眺める。小島麻由美のマキシシングル『ふうせん』を購入。こんなの出てたの、知らなかった。「みんなのうた」で流れた曲らしい。サンディー関係の新しいアルバムが出ているのも発見。『Sandii sings Pacific Lounge Classics』と、久保田麻琴、平間至、山内雄喜、そしてサンディーらによる『アンビエント・ハワイ』。もう1つハワイでペティ・ブーカの『ハワイアン・ピュア・ハート』。BENTEN LABELつながりで、NOODLES『夢の奥のもっと奥』。そして今回、いちばんの収穫は、ハバナエキゾチカの『LOVEが大事』。これ、ずっと欲しかったのです。何で今ごろ、しかも中古じゃなくて新品で見つかるのかと思うけど。『火星ちゃん、こんにちは』、『踊ってばかりの国』も隣にちゃんと並んでいました。というわけで、以上6枚を購入。
- 本屋では念願の『カムナビ』(梅原克文)上下巻、『実験医学』に連載されていた『実験室の小さな生きものたち』、『笑いの文化人講座』の新しいやつ、『ボーナス・トラック』(山田章博)、『FLAT』(村田蓮爾eds.)を購入。『FLAT』は絵のレベルが無茶苦茶高いですな。値段も高いけど。
- 同居人と駅で待ち合わせて電車で帰る。西条駅に着いてみたらバスが3分くらい前に出てしまって、あと1時間近く無いことが判明。仕方ないので近くの居酒屋で晩飯を食べて帰る。
- <私信>おいしいパンをいただき、ありがとうございました。影響されて、うちでもパン焼き器を買おうという意見が。</私信>
1999.10.16
- 井上陽水のベストCD『GOLDEN BEST』購入。
- BONNIE PINK『Daisy』購入。
- 生協に注文していた『諸科学の解体』(河本英夫)を購入。
1999.10.15
- 論文のためのリファレンスの整理。頭がごちゃごちゃになりそう。MedLineとEndNoteがなかったら死んでいただろうなあ。
- 『どんどん橋、落ちた』の続編『ぼうぼう森、燃えた』を読んだんだけど、うーん、あの手のネタは一回で十分だなあ。
1999.10.14
- 『どんどん橋、落ちた』(綾辻行人)購入。短編集。表題作は他のアンソロジーで読んだことがあるが、(以下ちょっとだけネタバレ)バカSFならぬバカミステリ。「人間が描けていない!」には笑わせてもらいました。
- 宝島新書『警察官の「世間」』(久保博司)購入。
1999.10.13
1999.10.12
- 『聖域』(篠田節子)読了。
八世紀の東北を舞台にした小説『聖域』、その未完成原稿を目にした編集者、実藤は、その力強い魅力にとりつかれる。しかしその作者、水名川泉を知る者は実藤に、『聖域』には関わるなと忠告する。諦めきれない実藤は、小説の続きを完成させるために、行方不明となっている水名川泉を探し求めて、小説の舞台である青森へ向かう――。
まったく個人的な感慨を書くと、後半の舞台となる青森、とくに浅虫周辺は僕にとっては深く思い入れのある土地であり、読んでいてとても懐かしかった。主人公がどの道を歩いて、どのような景色を眺め、どのホテルに泊まったのか、手に取るように情景が思い浮かぶ。このように書くと、トラベルミステリを読んで知った場所が出てきて面白かったというような他愛のない感想のようで気が引けるのだが、そしてそういう要素も無きにしも非ずだとも自覚するのだが、しかしこの小説から僕が受けた感銘は、必ずしもそのような単純な理由ばかりではないとも思う。なぜなら、この小説が東北、とくにその北端である青森を舞台にしていることには必然性があり、そして僕がその土地に引かれるものを感じる理由もまた、その必然性と関係しているように思われるからだ。厳しい寒さと雪に覆われた冬と短く生命力に溢れた夏に彩られるコントラストの強い風土、そして民俗的なものを色濃く残している土地柄。それが現世と異界の境界を描いたこの物語を可能にしたものであり、また多くの人の心を引きつける場の力だと思う。
僕は大学院生の頃、しばしば何週間、何ヶ月という単位で浅虫に滞在し実験をしていた。もちろん僕はその土地においては通りすがりの他所者だったわけだが、そうであったが故に尚の事そこは、日常とは違う、ある意味で異界により近い場所のように感じられていたように思う。荒れた海を渡って吹き上がってくる吹雪、深い雪に覆われた林、その雪上に残る獣の足跡、そういったものを見るたびに、そこが自分の日常とは別の、神話や民話の世界のように思えた。そういう思いを抱かせる力が、あの土地にはあった。
『聖域』は、僕があのころ感じていたあの感覚を僕の中に再現させてくれた。そういう意味で、この小説は個人的にとても気に入った。
1999.10.11
- 『天空の蜂』(東野圭吾)購入。
- 『おまかせ!ピース電器店』1(能田達規)、『コイズミ学習ブック』2(こいずみまり)、『カンベンしてちょ』1(木村千歌)、『スカタン天国』1、2(北道正幸)購入。
1999.10.10
- 昨日と今日は「酒都」西条が最も賑わう、西条酒祭り。今年も酒蔵めぐりに行ってきた。
賀茂泉で軽く2杯ほど利き酒をさせてもらってから、「国際交流広場」へ。昼飯ということで、ビールを飲みつつ屋台でインドネシアのナシゴレンと中国の水餃子、四川風の火鍋、そして揚げタコを買って、同居人と2人で食べる。
酒蔵通りをぶらぶら歩きながら、福美人で升酒を1杯やりつつ、フリーマーケットをのぞく。賀茂鶴では吟醸酒の利き酒。物産店の出店が出ていて、同居人は「焼き米」というのを買っていた。
この頃になるとだいぶ酔いが回ってくる。自分ではセーブしているつもりでも、昼間から清酒を何杯も飲んで、炎天下をかなりの距離歩くのだから、まあ酔って当然である。道端でうずくまっている人を何人か見かけたし、救急車のサイレンも聞こえた。岸和田のだんじりをはじめ死人怪我人の出る祭はいろいろあるが、それとはまた違った意味でデンジャラスな祭かもしれない。
アルコールを仕込み水の利き水などをいただいて薄めながら、亀齢、西条鶴、白牡丹などを回る。白牡丹では去年も買ったにごり酒を買う。
千代の春と桜吹雪を経て中央公園へ。途中で焼き鳥を買って食べ、公園では天ぷらうどんを食べる。そうこうするうちに、だいぶ酔いがさめてくる。JAの脇の広場でカボチャを売っていたので買う。賀茂泉方面へ戻りつつイワナの塩焼きを食べ、賀茂泉で生麩と蔵王チーズを買い、国際交流広場で韓国のキムチとチジミを買って帰る。
- 録画しておいたラグビー・ワールドカップ、日本対ウェールズの試合を観る。前半にトライを取ったのを見て、勝てはしないにしても良い試合になるかも、とちょっと期待したのだけど、後半は完全にやられっぱなし。やはり力の差がありすぎるか。
1999.10.09
- 川島誠『800』は、2人の少年の視点から交互に語られる青春小説。2人はともに800メートルの選手なのだけど、生まれ育ちも性格も800メートルに取り組む姿勢もまるで対照的。主人公の1人、広瀬は山の手の「良い家」で何不自由なく育ってきた少年。もう1人の主人公、中沢は工業地帯の街に生まれ育ったテキヤの息子。この2人の主人公の対照の面白さと、くるくる変わる視点のテンポの良さが、この小説の軽快な読み心地を生み出している。とにかくずんずん読まされてしまいました。
青春小説の常として、『800』においても恋愛が物語の重要な位置をしめているのだけど、ここで描かれるのは甘く美しい恋愛でもないし、どろどろとした愛憎劇でもない、読者の(少なくとも僕の)共感を誘う、等身大の恋愛。その描き方がまた上手い。とくに中沢が伊田という女子ハードル選手を好きになるんだけど、結局振られる、その振られるあたりのじたばたとした「格好悪さ」かげんが何とも切なくて、とても良い。伊田の他にも、広瀬の妹の奈央、恋人の山口、という2人の女性が主人公達にからむのだけど、少年たちの目から見た、これらの少女達の「わけのなからなさ」かげんというのも、なかなかリアルで面白い。
そして2人の様々な思いを集約するかのように行われるラストシーンの800メートル。もうたっぷり2人に感情移入してしまっているもんだから、否が応にも盛り上がる。読後感も爽やかで感動的。
- 『平成タコTV』購入。『GON!』の別冊なので、内容はまあ推して知るべしだが、所々にツボを突く企画があって楽しめる。好きなテレビ番組に『プロハンター』を挙げていたライターがいて共感。ほんと、あれはすごくカッコ良かったよなあ。特に最終回は素晴らしかった。たとえば『探偵物語』とかは確かにカッコ良いしみんなが誉めるのも分かるんだけど、僕的には『プロハンター』の方が上だ。あまり評価されていないのが悔しい。もう一度観たいなあ。LDとか出たら買うんだけど。
- 『殺し屋1』5(山本英夫)購入。
1999.10.08
- 『カイジ』13(福本伸行)、『ドラゴンヘッド』9(望月峯太郎)購入。
- 別冊宝島『音楽誌が書かないJポップ批評3』購入。判型が変わったのね。
- 『新ANSI C言語辞典』(平林雅英)購入。
1999.10.07
- 論文を書いていてふと疑問に思った事があって、Cで簡単なプログラム(ランダム配列のDNAを制限酵素で切って電気泳動したときに、どういう泳動像が見えるかをシミュレートする)を書こうとした。途中、分からないことがあったので調べようと思って図書館に行ったのだけど、Cのまともな参考書の類が全然ないので困った。単に常用対数の関数をどう書くのか知りたかっただけなのだけど(答えはlog10())。
- 学会に行っている間に録画しておいたNFLのビデオを今ごろ観ていたら、グリーンベイのファーヴが4Qのわずかな残り時間で見事なドライブを進め、残り20秒くらいのところで逆転タッチダウンを決めていた。久々にエキサイティングなゲームを観たような気がする。やはりファーヴはすごいですね。
1999.10.06
- iMac、秋の新色グラファイト、むちゃくちゃカッコ良いです。もうスカスカ透けてるし。スペックも文句なし。欲しいなあ(いけません)。
- 『ヒカルの碁』3(ほったゆみ&小畑健)購入。
- ヒラノマドカさんによると、やはり『800』の方が『なぎさMe公認』より前とのこと。ありがとうございます。『800』については、もう少し詳しい感想をいずれ。
1999.10.05
- 昨日くらいから、ぼちぼちと論文を書き始めている。iMacを買って以来、電子辞典関係をよく利用していて、今までも研究社の英和と和英の中辞典を使っていたのだけど、論文を書くとなるとやはり強力な英和辞典が欲しくなる。というわけで、小学館『CD-ROM版ランダムハウス英語辞典』を購入。ちょっと使ってみると、いやあこれは便利。特にある単語を「成句・用例」で検索すると、他の見出し語の中にある、その単語を使った例文も一瞬にして検索できるという機能。英作文には大変ありがたい。これで論文書きもはかどる(と良いな)。
- NHK人間講座のテキスト『ロボットから人間を読み解く』購入。
1999.10.04
- ちくま新書『セーフティーネットの政治経済学』(金子勝)購入。
- 『HUNTER×HUNTER』6(冨樫義博)、『ベルセルク』18(三浦健太郎)、『東京大学物語』27(江川達也)購入。
1999.10.03
- 『マトリックス』を観に行ってきた。SF的な世界観として特に新しいものは無いと思うのだけど、映像的には面白かったので満足。ネオたちが2人で討ち入りに行く時の黒ずくめファッションがイカしてた。パンフレットを観たらあのコートを通信販売しているそうな。買っても絶対似合わないけど(当たり前です)。
- 『COMIC EDEN』、『我が名はネロ』2(安彦良和)、『バチガミ』(平井和正/余湖裕輝)、『二十一世紀科学小僧』(唐沢なをき)、『くみちゃんのおつかい』(軽部華子)、『T.V.eye』(楠本まき)、『はるかな風と空ののぞみ』(水原賢治)、『HOTEL CALFORiNIA』上(すぎむらしんいち)、『COWBOY BE-BOP THE AFTER』購入。
- 『カウボーイ・ビバップ』のLD最終巻を購入。
- グイン・サーガ外伝『蜃気楼の少女』(栗本薫)読了。久々のノスフェラス、そしてセム、ラゴン。やっぱり辺境編からその直後くらいが一番面白かったなあ、と懐かしさにひたってみたり。
1999.10.02
- 『800』(川島誠)読了。ああ、こういうのは好き。読んでいてとても気持ち良かった。いろんな意味で『なぎさMe公認』とかぶる感じなんだけど(笑)、出たのはこっちの方が早いんだよね?
- 『ワーキングガールの素』(ももせたまみ)購入。
1999.10.01
- それにしても、8Svとは。聞いただけで気分が悪くなるような数値だ。
- 『市民科学者として生きる』(高木仁三郎)購入。
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