研究室で学べる技術
黒田研究室では、遺伝子工学、タンパク質工学、分子進化工学などが学べます。
テーマは研究内容 をご覧ください。
募集に関して
他大学からの修士課程の入学を広く募集しています。
社会人博士の受け入れも多数経験があります。
研究室の様子は以下のビデオでご覧ください。
大学院入試情報(修士課程、博士課程、社会人入学)
詳しくは代表者の黒田までお問い合わせください。
akuroda(a)hiroshima-u.ac.jp (a)は@に変換
卒業生の進路
阪急電車の広告を飾った”田村さん”
卒業生の声(外部からの入学)
味の素株式会社に務める阿部です。
私は現在、シカゴ郊外に居住し、北米での新規事業の立ち上げやオープンイノベーション活動に従事しております。会社によっても違うと思いますが、やはり博士号は特に理系人材の海外出向には必須な要件と思います。先生方のご指導のお陰で、社会人博士として博士号を取ることが出来たため、現在の海外での仕事の道が開けたと考えております。
シカゴは色々物騒なイメージをお持ちかもしれませんが、私の居住する地区は日本人も多く、特に危険を感じることなく生活しております。ご研究のご発展と社会実装を祈念しております
私は、現在日清食品ホールディングスに務める神田です。
学部は鹿児島大学で化学を専攻とする化学生命工学科を出ましたが、バイオ関連の先端的な研究に携わりたいと考え、他大学院の研究室を調べていました。
その際、広島大学の黒田研を知り、枠組にとらわれない研究内容に興味を持ち、思いきって黒田先生にメールしました。
実際、研究室の見学に大学を訪問したところ、研究室の装置等に驚きました。
また、研究室の先生方にも色々話が出来、将来研究者になるための訓練が出来ると確信できました。
大学院入試の勉強は、過去の問題を頂き、その回答も先輩から受け継がれている資料を参考に勉強することが出来ましたので、是非コンタクトを取られることをお勧めします。
住まいは、同期や先輩方の手助けで、難なく決めることが来ました。大学の周辺には、多くのアパートがあり、問題はありません。ただし場所によっては車が必需品になりますが、公共交通機関でも十分だと思います。
研究生活は充実しており、畑違いの分野ではありましたが先生方のご指導もあり、短期間でJournal of Biotechnologyという雑誌に論文を掲載する事が出来ました。アクセプトされた時は、夜も眠れないほど興奮したことを思い出します。
最後になりましたが、学生時代に多くの経験を積むことは重要です。特に異分野や違う研究室での経験は、現在の業務においても大いに役立っています。