広島大学大学院統合生命科学研究科
生物工学プログラム
広島大学工学部第三類化学系生物工学 

黒田研究室

  

研究室の概要

本研究室は、黒田章夫教授、廣田隆一准教授、池田丈助教、石田丈典講師から構成されています。それぞれが独自のテーマを持ちつつ、密接に連携しながら運営しています。特に、3つの領域「界面とバイオ」「リンとバイオ」「シリコンとバイオ」に焦点をあてて研究を深め、環境バイオテクノロジーや健康に資するバイオセンシングの開発を目指しています。 

 

STUDY 01

界面とバイオ

無機物や有機物の界面を捉えるタンパク質/ペプチドについて研究しています。例えば、アスベストに結合するペプチドを利用して、アスベスト検査に応用しています。また、エクソソーム(細胞外小胞体)に結合するペプチドを固定して、エクソソームの分離/分析に利用しています。また界面をバイオ分子で修飾することで、様々な機能的なデバイスを創り出しています。

STUDY 02

リンとバイオ

生物には、無機リン酸のポリマーであるポリリン酸や、+3価のリンである亜リン酸の代謝経路があります。ポリリン酸からはATPを作り出すことができ、亜リン酸はNADを還元してNADHを作ることができます。これらの酵素を上手く活用して、ものつくりに使用する他、リン蓄積微生物の創生や、亜リン酸に生育を依存する生物を作り出して封じ込めに利用する技術を作り出しています。

 

 

STUDY 03

シリコンとバイオ

シリコンの生物利用は主にケイソウや植物が有名だが、その起源は微生物にあると考えています。我々はバシラス属細菌がシリコンを胞子の殻に利用することを発見し、微生物起源のシリコン代謝を研究しています。

NEWS

2020.12

契約技術職員_募集

2020.11

アスベストの蛍光ライブセルイメージング技術が、Genes and Environment誌のBest paper award受賞

2020.11

エコプロ2020の環境再生保全機構のブースにて、バイオによるアスベスト検査の動画上映中

2020.6

黒田教授がJST戦略的創造研究推進事業ACT-X[環境とバイオテクノロジー]の領域アドバイザーに就任

2020.6

黒田教授が科学雑誌"Sensors"の特集号"Fluorescence Based Biosensing Applications"を編集

2020.5

ホームページリニューアル

2020.3

池田助教が農芸化学奨励賞「 固体材料表面と生体分子の相互作用の解析とバイオ融合マテリアル開発への応用」受賞

2019.11

JBA勉強会で「脂質二重膜に結合するペプチドを利用したエクソソーム精製法」講演 JBA勉強会で「脂質二重膜に結合するペプチドを利用したエクソソーム精製法」講演

2019.6

黒田教授、環境バイオテクノロジー学会技術賞「バイオ技術を活用したアスベスト検査の実用化研究」

2019.4

文部科学省エントランスでアスベスト蛍光検出装置の展示(4/1−5/9)とイベント開催(5/10)

2018.10

廣田准教授、バイオインダストリー奨励賞受賞

2018.6

M1佐野公亮君「リン代謝経路の改変によるシアノバクテリアの生物学的封じ込め手法の開発」、環境バイオテクノロジー学会ベストポスター賞受賞

2018.5

「細胞・生体分子の固定化と機能発現(監修 黒田章夫)」発刊

2017.11

映画「恋のしずく」の撮影が黒田研究室で行われました。

2017.9

黒田教授が内閣府の産官学連携功労者表彰(環境大臣賞)を受賞

2017.6

本村研究員が新化学技術推進協会ポスター賞受賞

2017.6

池田助教らの論文が第25回生物工学論文賞に選ばれました。

2017.6

池田助教が第6回新化学技術研究奨励賞を受賞

2017.6

アメリカ科学振興協会(AAAS)が運営するwebサイトでニュース配信されました(生物封じ込め)

2017以前のnews.pdf