朝玄関の鍵を閉めていたら、前の道路から 「どーん」 という大きな音と 「ぶつかった」 という人の声 (携帯で喋りながら歩いていた) が聞こえてきた。 ドキドキしながら表に出ると、アパートのすぐ前に車が2台停まっていて中から降りてきた人達が話していました。 パッと見、車にダメージはないように見えました (じーっと見ては失礼なのでよく見てはいませんが)。 2台のドライバーは知り合いっぽい雰囲気だったので 「びっくりしたね」 とか話していたのかもしれません。 大したことなさそうで良かった。 その後、自分も時折滑りそうになりながら歩いていたら、反対側の歩道から自転車に乗った女子高生の 「キャーキャー」 言う声が聞こえてきた。 「雪ではしゃぐなんて、若いなぁ…」 などと思っていたら、「キャーキャー」 の後に 「ガッシャン」 という音が聞こえてきた。 …はしゃいでいたわけじゃなかったのか。 トラックに隠れて見えませんでしたが、大丈夫だったのかな。 そうか、雪の日は転んだ人を助ける場面に遭遇するかもしれないから、早めに家を出た方が良いのだな、と気づいた次第。 自転車の中学生とすれ違う度にドキドキしました。 中学に行く途中にすごい上り坂があるけど、みんな大丈夫だったかな。 また少し歩いたところで、背後から 「あたしゃー今まさにスリップしたところですよ」 的な音が聞こえてきて、ビクッとしてしまいました (傍から見ていてもわかるぐらいにビクッとしたと思う)。 振り返る勇気はありませんでした。 雪って、降っている時より一晩経った翌朝の方が凍っていて怖いものです。 歩道を歩いていても、スリップした車が突っ込んでくるかもしれないし、本当に怖かった (本当に路面がつるつるだったんですから)。 帰りに歩道をチェックしたところ、大学の周囲の歩道は明日の朝も凍ってそうです、帰りも何度か滑りそうになったので間違いない (間違いであってほしいけど)。 注意しなくては。
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