今朝はクランベリーホワイトチョコベーグル。 安心の美味しさ。
朝工学部の駐車場で車から降りてくる学生服姿の高校生を見て、「あ、今日は後期日程の試験か」 と気づきました。 昔々その昔は入構に広大の腕章が必要だったりしたので、前日に 「あ、明日は試験か」 と気づいていたのですが、最近はその必要がなくなったのでうっかり忘れがちです。 まぁ、覚えていたところで何をするわけでもありませんが。 毎年この季節になると、自分が受験した時のことを思い出したりします。 …前にも書いたことがあるかな? まぁ、良いや。 第一志望の短大の試験が全然できなくて、帰宅後ファンヒーターの前に座って1人で家族に気づかれないようめそめそしていたこと、気づかれないようにしていたそのめそめそに気づいた父に 「何なら浪人すれば良いから」 と言われたことなどが昨日のことのように思い出せます。 結局合格したから良かったようなものの、そうでなかったら一生思い出したくないことだ。 合格発表の後、高校に報告に行って私が受けた短大の試験科目に関係する教科の先生に、「あの問題も間違えたし、この問題も間違えたから絶対にダメだと思った」 みたいなことを話したら、「それだけ落ち着いて覚えていられたら、受かりますよ」 とあっさり言われました。 だから…というのも変な話ですが、「全然できなかった」 と自信をなくしていても、冷静に分析できていたら案外受かっているものだと思います。 あの時の私のようにめそめそしている受験生がいたら、「きっと大丈夫」 と声をかけてあげたい。 あー、あと全然関係ないけど、お昼に講堂でお弁当を食べていた時、友達が前の列に座っていた人の頭に魚の骨を飛ばして、「牧子ちゃん、どうしよう…」 と困った顔をしていたことも覚えています。 結局どうもせずそのままにしてしまいましたが、魚の骨を髪の毛につけて午後の試験を受けた人は一体どうなったのかな。 一緒に入学した人の中にいたのかも? あ、ちなみに魚の骨を飛ばした友達も合格して、2年間また一緒にドタバタ過ごしたとさ。 めでたしめでたし。
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