フルーツグラノーラが届いた。 しばらく安心。
市立中央図書館に向かう途中、道端にふんわりしたものが見えたので 「布団? 干していたのが落ちたのかな。 って、こんな日に布団を干す人はいないよねー」 と思っていたのですが、そこから少し離れたマンションで布団が干されているベランダをいくつか見つけて、「あ、干している人もいるのね」 とちょっと驚きました。 時折雪が降っていたけど、あの布団たちは大丈夫だったかな? 私は雪が激しくなると洗濯物を取り込み、晴れると干すということを繰り返していました。 さて、本。 今日はよしもとばななさんの 『ごはんのことばかり100話とちょっと』 を読みました。 ほぼ日の 『猫屋台』 という連載でお姉様のハルノ宵子さんが大変なお料理上手だということを知ったので、きっとよしもとばななさんも美味しいエピソードをたくさんお持ちなのだろう…と期待して読みました。 思ったとおり、美味しそうな話が盛りだくさん。 お姉様のエピソードはあまり出てきませんでしたが、最後にレシピが少し載っていたので、ちょっとニンマリしてしまいました。 …あ、たぶん作りませんけどね、手間がかかりそうなので。 よしもとさんのお子さんのお話が、すごく可愛らしくて良かった。 情景が目に浮かぶようでした。 小さいうちから食べたいものが決まっているのがすごいな、と思いました。 私は嫌いなものはあるけど、好きなものは特にない子どもだったような気がするので。 美味しいものをめぐる読書も楽しいものです。
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