今日は8/10の振替休日です。
天気が良かったら布団が干せるのになーと思ったのですが,天気予報には雨マーク。 でも晴れていたので 「降るまで干せたらいいや」 で布団を干しました。 結果,雨は降らず。 母のメールでは,県の北部では雨が降ったみたいですが。 午前中,室温が30度を超えているのに気づいて驚いたのですが,湿度が55%程度だからなのかあまり気にならず。 日中も扇風機だけで過ごしました。 水分はたっぷり摂りましたけどね。 でも湿度が高くないせいか,汗はあまりかきませんでした。 その分,お手洗いに行く回数が増えました…。 さて,私は今日から夏季休暇。 でも勤務している同僚がいると思うと,楽しむのも憚られる気がして…。 なーんて言いながら,今日も読書三昧でした。 えへへ。 早く起きてもすることがないので,普段より1時間遅く起き,実際起きてもすることがなくていきなり読書。 内藤了さんの 『メデューサの首 微生物研究室特任教授 坂口信』 を読みました。 怖かった〜。 この作品に登場するゾンビウイルスのことを思えば,今の新型コロナウイルスなんて牧歌的な感じ。 致死率100%のウイルスに比べたら,それはねぇ…。 留学生のチャラが良いキャラでしたね。 無謀なところも可愛かった。 大学の守衛3人衆(ケルベロス)が,最初は大学のOBだったのに途中から元自衛官になっていたのが,少し気になりました。 大卒の自衛官? しかもかなりすごい大学っぽかったけど。 キャリア…には見えなかったけどなぁ。 怖かったけど,楽しい読書の時間でした。 読み終えたら,まだ朝の10時。 続きまして,似鳥鶏さんの 『彼女の色に届くまで』 を読みました。 Amazonのレビューを読んだら,なんだかどんでん返しがありそうだったのですごく期待して読み進めたのですが,私には違和感はまったくなく,どんでん返し? といった感じだったのが少し残念でした。 でも章ごとの謎解きはおもしろかった。 登場人物では,風戸が良かったなぁ〜。 本当に良いやつ。 一生緑川の親友でいてやってくれ,と心の底から思いました。 千坂桜も緑川と風戸には心を許している感じが,すごく良かったです。 風戸…,うんうん(思い出し中)。 まだまだ続きます,アンソロジーの 『注文の多い料理小説集』 を読みました。 読んだことのない作家の作品が1つあり,それは早々に 「合わないな」 でリタイアしたのですが,それ以外は楽しく読むことができました。 柴田よしきさんの作品のラストは驚いた。 やられましたね,本当に。 実は 『彼女の色に届くまで』 で最初に 「もしかして…」 って疑ったことだったんです。 先入観なしに素直に読み進めると,こうなります。 楽しかったです。 実はその後,もう1冊読み始めていて,さてこれから続きをどうするかなーという感じ。 今夜読み終わるのももったいない気がするんですよね。 はてさて。
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