開幕3連勝!!! 最後までドキドキしたぁ…。
昨夜,a plusのフレンチ惣菜を美味しくいただきました。 お皿に出してみるとどれもたっぷり量があり,お得に感じました。 場所柄そう頻繁に通うことはできませんが,また機会があれば利用したいと思います。 一緒に食べた牡蠣のグラタンも美味しかった。 …のですが,どうやら私,牡蠣に中ったようです。 食後1時間半くらい経った頃,急に何やら様子がおかしくなりお手洗いへすたこら。 そこから1時間弱,苦しみました。 即座に 「牡蠣かー」 と思った。 加熱用を使ったのですが,加熱時間が足りなかったのかもしれません。 あまり熱を通すと固くなるんじゃないかと控えめにしたのが悪かった。 次回からは生食用を使おうと思います。 中ったからと言って,「食べない」 という選択肢はない。 子どもの頃は牡蠣が大嫌いだったのに,不思議なものですね。 1時間弱,いつ終わるとも知れない苦しみと闘ったのですが,不思議なことに終わった瞬間はわかるものですね。 「あ,終わった」 と思ったので,パジャマを着替えて(すごく暑く感じて汗をかいていた),布団に入って寝ました。 症状が治まったら今度は寒く感じてきたので,羽毛布団の上に毛布をかけました。 ものすごくすっきりしたせいか,朝までノンストップで眠れました。 アルコールも抜けていたのでしょうね。 「せっかく美味しかったのに,残念だなぁ…」 と思いましたが,「美味しかったのがせめてもの救い」 とも思います。 不味いわ,中るわ,じゃあ目も当てられん。 これからは 「牡蠣は生食用」 と肝に銘じます。
今日はまず石持浅海さんの 『新しい世界で 座間味くんの推理』 を読みました。 大好きなシリーズです。 今作の飲み会のメンバーは,第1作目 『月の扉』 でハイジャックの人質になった女の子。 あー,全然覚えていない。 第1作目ともしかすると2作目を復習しておくともっと楽しめたのかもしれませんが,忘れていても十分おもしろく読み進めることができました。 食事をするところから話が始まるので,お腹が空く小説でもある。 それもこのシリーズの醍醐味ですね。 思い出してまたお腹が空いてきました。 座間味くんの推理は相変わらずキレキレで,彼の発言で場が静まった後,大迫さんが 「聞こうか」 と居住まいを正す様子がすごく好きです。 今作はうるっとくる作品(短篇集です)がいくつかありました。 読み返して,またうるっときた。 そして,最後は 「あーっ!」 でした。 や・ら・れ・た。 えーっ? もしかしてこのシリーズは終わりですか? とちょっと不安になっておりますが,きっとまた新たなメンバーを迎えて続くのだと思いたい。 続いてほしいですっ! 続きまして,坂井希久子さんの 『さらさら鰹茶漬け 居酒屋ぜんや』 を読みました。 残念ながら,こちらはシリーズ最終巻です。 随分やきもきさせられましたが,只次郎とお妙の中もどうにかこうにか進展。 ただ,お妙の両親と夫を殺した黒幕については,進展はあったものの解決は難しく,すっきりしない結末に。 でも,新シリーズが始まるんですねぇ〜,いや,もう始まっているんですねぇ〜。 きっとそこでまた新たな展開や進展があるのだと思います。 読む楽しみはまだまだ続きそうです。
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