子どもの頃、誰もが一度はやりたいと思ったであろう 「レディボーデンの大人食い」 に初めて挑戦しました。 でも大人だからわかるのね、大きなカップから直接食べていたら途中で溶けてしまうことが。 なので、ガラスの器に小出しにして食べました。 これが正しい 「レディボーデンの大人食い」 です。 まだ食べきっていないので、楽しみは継続中。 ふふ。
昨夜の豚の角煮風、大成功! 圧力鍋ではないのでとろとろにはなりませんでしたが、ほろほろと肉がほどける角煮に、あ、角煮風に仕上がりました。 煮汁も美味しそうだったので、その煮汁にちょっと水を足してご飯を炊きました。 今週のおにぎりは、炊き込みご飯風です。 …全部 「風」 なのね、私の場合。 まぁ、美味しければ良いんです。 角煮風にはまた挑戦したいなー。 最初の焼く作業は必要なかったかも。 次回はいきなり蒸してみようと思います。 蒸すことで適度に油が抜けたのか、煮込んでもアクも出ず冷ましても煮汁に油があまり浮かず、とても良い感じです。 ふふふ。
湊かなえさんの 『花の鎖』 を読みました。 本当におもしろかった! ずっと 「どういうことなんだろうなぁ…」 と思いながら読み進めていたのですが、第五章で急に物語が動いた。 まさに起承転結の 「転」。 第五章を読み終えた時点でちょっと中断して頭の整理。 「雪」 と 「月」 の関連性は第五章を読んでいる最中にわかったのですが、「花」 との繋がりに少し悩みました。 わかった時は、「あーっ、そうか!」 と思わず声が出た。 ひとまずすっきりしたけど、またすぐ混乱しそうで紙に書いて整理しようかと思ってしまいました。 でもその必要がないことにもすぐに気づいて、また 「あーっ、そういうことか!」 第六章は答え合わせのつもりで読みました、「うんうん、そうそうそういうこと」。 バラバラだったパズルのピースが、ピタっとはまる気持ち良さを味わいました。 直前に読んだ 『夜行観覧車』 が冒頭はおもしろかったけど、徐々に尻すぼみ… (文章はおもしろかったけど、内容的に) という感じだったので 「続けて読むのはどうかなー」 と思ったのですが、読んで正解でした。 この上ない爽快感を味わうことができた。 読んだ順番も正解。 ふふふふ。
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