昨夜は凄まじい雷鳴で目が覚め、そこから眠れなくなってしまいました。 2日連続で寝不足気味。 そこからずっと停電。 明るくなってきても復旧する気配はなく、どこかから 「中国電力から停電のお詫びとなんとかかんとか〜」 というアナウンスが聞こえてきたので、「仕方がないよな」 とあきらめモード。 とりあえず水は出るし、ガスも使える。 「避難せず自宅で過ごせるだけ幸せじゃないか」 と自分に言い聞かせていたのですが、7時過ぎに外を見たら、ずっと消えていたガソリンスタンドの明かりが点いているではありませんか。 「もう問い合わせても良いかなぁ…」 と思いつつ、「でも問い合わせが殺到して大変かもしれないし…」 とそこから30分我慢して、7:30 過ぎに電話してみたのですが繋がらず。 その後も何度も電話したのですがまったく繋がらず、8時過ぎにようやく繋がって 「復旧の見込みをお聞きしたいのですが…」 と尋ねると 「お住まいの地域は 5:04 に復旧しております」 と言われました。 思わず 「えっ…」 と絶句。 そこから指示に従ってブレーカーを入れ直したのですが、改善されないので見に来ていただくことになりました。 でも来られるのは1時間後とのこと。 「場合によっては室内の確認が必要になることもあります」 と言われたのですが、私も出勤しないといけないので 「以前同じようなことがあった時は外の機器を確認していただいて復旧したので、とりあえず外の機器だけ見てください」 とお願いして出勤しました。 その後冷静になった途端、3時間も前に復旧していたのに問い合わせるのを遠慮していた自分があまりにも情けなくなってきて、朝から泣きたくなりました。 我慢したけど。 お昼休みに携帯をチェックしたら知らない番号から着信があったので、「これはきっと…」 とかけ直したらやはり中国電力の方の携帯でした。 その方によると 「屋外にあるブレーカーが落ちていたので上げました。 今はもう電気がつくはずです」 とのこと。 前回 (何年か前のお正月) もきっとそうだったんですね。 今後のために 「そのブレーカーは自分でも上げることができるんですか?」 とお聞きしたら、「鍵がかかっているので、ご自分では無理です」 とのこと。 見える場所にはあれば、今後はそれを確認して…と思ったのですが、帰宅後に電気メーターの辺りを見てもそれらしきものはありませんでした。 がっくし。 また 「アパートの中で私だけ?」 と不安になったのでそのことをお聞きしたら、「他にも同じ状態の部屋がありましたね」 とな。 それはやはりご本人の連絡を受けてから上げるのでしょうか? 前回他の部屋の電気はついていた気がするけど、住人の誰か1人から連絡があったら他の部屋のブレーカーも全部上げておいてほしい気がします、その方が対応する側も楽でしょうしね。 今日は除湿機をつけて出かけることができなかったので、湿度高し。 じめじめ…。
大崎梢さんの 『ようこそ授賞式の夕べに』 を読みました。 今回もおもしろかった。 何冊か読んで思ったのですが、私は成風堂書店事件メモシリーズより出版社営業・井辻智紀の業務日誌シリーズの方が好きみたいです。 後者の方が登場人物がより魅力的な気がします。 どちらのシリーズもこれで読み尽くしてしまったので、早く新作を発表していただきたいです。 私も図書館で借りるだけじゃなく、書店に行かないといけないなぁ。
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