今年の母の黒豆は,食べ終わるのがもったいないほど出来が良い。
今週に入って,新次郎さん役が玉木宏さんであることの意味がわかってきたような気がします。 確かにこういう役を演じたら右に出る人はいない気がする。 ただ,今週は気になることがいくつかありました。 まず,「明治時代に "ドキドキ" という表現があったのか?」 ということ。 登場人物が 「ドキドキする」 と口にする度に,ちょっと違和感を覚えました。 当時から一般的な言葉だったのかなぁ…。 2つ目は,「奉公人の親が娘の奉公先であんなに偉そうに振る舞うものか?」 ということ。 奉公人の親が座敷に通されて,上座に座るなんてことがあるのでしょうか? かなり違和感を覚えました。 加野屋のようなアットホームな奉公先であっても,遠慮するのじゃないかと思います。 そもそも,堂々と表 (店側) から入ってくることにも,違和感を覚えました。 今週はちょっと不思議な週でした。
不思議と言えば,通勤途中に少し不思議な人を見かけます。 最初に見かけた時は,上り坂を自転車を押しながら歩いていたんです。 結構な上り坂なので,これはまぁ普通のこと。 次に見かけた時,上り坂の手前の平坦な道で自転車を押しながら歩いていたんです。 この時は 「なんで?」 と思ったけど,「上り坂で降りて,"あら,上れないのね" と思われるのが嫌なのかな?」 と思ったんです (誰もそんなことを思いはしませんが)。 そしてその日の夕方,同じ坂を自転車を押しながら下って行くのを見たんです。 その後当然のように平坦な道でも自転車に乗ることはなかった。 これってどういうことなんでしょうね? 自転車には乗れないけど,荷物をかごに入れると便利…とか? いやいや,乗らないなら自転車そのものが大荷物でしょう。 昨日の朝,車の中から見かけて 「もしかして,何か支えがないと歩けないとか?」 と思ったのですが,すぐに 「建物の中ではどうするんだ?」 と気づいてこの考えも消えました。 その場合は,自転車ではなく杖を使うでしょう。 一度自転車に乗っている姿を見ることができたら,少しはすっきりするんだけどなぁ。
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