天文屋のための How to スパースモデリング

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この資料はスパースモデリングの1種である LASSO, 圧縮センシング、1次ノルム最小化を天文学・宇宙物理学の研究者に紹介するためのものです。学部生でも読めるよう平易な言葉遣いで書いていますし、読みやすいようにページ数を少なくしていますので、既にベイズ統計・機械学習等の知識をお持ちの方には物足りないかもしれません。

いずれも文章は科研費新学術領域「疎性モデリング」内での研究活動を元に、筆者(植村)の責任で書かれたものです(2015年5月28日)。断りなく内容が変わる可能性もありますので、各自の責任でご利用ください。(2017年6月22日、一部改訂)

「天文屋のための How to スパースモデリング」

1. 連立1次方程式を解く (5頁)

2. 1次ノルム最小化 ー研究の経緯 (3頁)

3. 時系列データの周期解析への応用 (7頁)

4. 電波干渉計への応用 (5頁)

5. ドップラートモグラフィーへの応用 (6頁)

6. モデル選択と交差検定 (5頁)

7. Ia型超新星の極大等級の変数選択 (2頁)

(以下、続くかもしれないし、続かないかもしれません)