ISAIA2018

10月23日から26日まで、韓国のピョンチャンでひらかれていたISAIA(The International Symposium on Architectural Interchanges in Asia)に参加してきました。2年ごとに日本・韓国・中国の建築学会が持ち回りで開催しており、今年は韓国での開催でした。

オリンピックの開催地とはいえ、ピョンチャンって一体どこ?という感じで、交通手段もいまいちよくわからず、スケジュール的にもいろいろと調整が必要であったりしたので、実はアブストラクトを出した論文の発表を取り下げて行くのをやめようと思っていたのですが、デザインセッションに推薦したから発表するように、というお達しをいただきましたので、それならなんとかなるかなということで、不在中各方面にご迷惑をかけることにはなりましたが、参加することにしました。

Young Architects' Design Session.
Young Architects’ Design Sessions. from Facebook.

アカデミックセッションではなく、今回の参加はあろうことかYoung Architects’ Design Sessionということで、他の発表者の方々も何人かネタにしていましたが、Youngでもないし、いわゆるみなさんが期待しているようなArchitectでもないですが…という状況で、まあかろうじてDesignだな!ということで許していただいて、という発表でした。もっとも実際のところ、みなさんほとんど同世代でした。

実際発表してみると、自分がなにか建物を設計したりするわけではないのですが、意外と建築に関わる活動として、ほかの発表者の方々からも好意的に受け取っていただいたので、行ってよかったなと思います。

今回のデザインセッションの発表はPechaKucha形式でやるといわれていたので、わりかし練習したのですが、行ったらなんのことはない、普通に自分でスライド送っていいよと言われたので、肩透かしでした。

そこから続けて東京での学会に参加してという長期ロードだったので、それ以来体調があまりよろしくありません。