文化の祭典(中学校の部)の展示

文化の祭典

別件で用事があって立ち寄ったアステールプラザで、広島市の文化の祭典・総合文化祭(中学校の部)の展示が行われており、市内の中学校の美術や技術、家庭、社会科などの授業の成果が展示されていました。

広島大学の実習は附属にしか行かないので、公立の学校でどのような授業が行われているのか、なにをどこまでできるのか、理解するのにとても良い機会でした。

また大学院の授業では紹介しようと思いますが、同じような内容を扱っていても、指導する先生によって、学んで身につける力は随分と異なるものになるのだということがよく分かります。先生にとっては怖いイベントでもありますが、授業の組み立てを考える上で、非常に参考になる機会でもあると思います。

特に、デザインに関して言えば、ここしばらく関心を持って見ている「絵文字」について、やはり多くの学校が取り組んでいるのですが、題材の抱えている課題を解決すべくアレンジを加えて授業を行っている学校がいくつも見られたことに、安心しました。

また、中学校の美術ではなかなかデザインという段階に到達することは難しいという現実もありますが、その一方で、一定の水準にある技術・家庭科の作品にはとても刺激を受けるとともに可能性を感じました。

同じ学校内でも、他教科での創造・制作活動と何かしら連携できれば、少なくともお互いの教育内容に理解があれば、もっと教育効果が上がりそうにも思います。

たまたま巡り合った機会でしたが、大変勉強になりました。