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++ 14.07.01 (tue) ++ 反則技みたいな才能を持ったヤツは その存在自体が反則なので 無条件で負け。 #可愛そうに。 |
++ 14.07.02 (wed) ++ 3つのプロジェクトで5つの助成金申請を行いました。 この辺で慢性的な研究費不足を打開したいところです。 |
++ 14.07.03 (thu) ++ 私はこれまでお金はなくても知恵と工夫で研究は出来ると思っていました。 しかし,それはドメスティックな活動に限られると分かってきました。 |
++ 14.07.06 (sun) ++ 研究って成果が出るまでの時間が長いから, つまり,努力してから結果が出るまでの時間が長いから, ただ研究が楽しいという人か, 自分を信じられる人じゃないと, 向かないと思う。 |
++ 14.07.07 (mon) ++ 投稿していた元ゼミ生の卒業論文に基づくレビュー論文(*1)の査読結果が返ってきました。 修正採択でした。 −−−−−−−− (*1)「14.04.17」参照。 |
++ 14.07.08 (tue) ++ 恐れには 知っていることに起因するものと 知らないことに起因するものと がある。 |
++ 14.07.09 (wed) ++ 私はまだ下積みなのか もう下積みは終わったのか。 |
++ 14.07.10 (thu) ++ 「再判定を要する条件付き採録」となっていた元ゼミ生の卒論を元にした論文(*1)を修正し,再投稿しました。 −−−−−−−− (*1)「14.06.23」参照。 |
++ 14.07.13 (sun) ++ 大学って,講義いらないんじゃないかと思ってて, 「卒論を3つの領域で書き上げられたら学位」 みたいな感じで良い気がする。 そのために学生は浅く広く学ぶところからはじめて,興味に応じて深く狭くテーマを絞り込んで行く。 こうすれば教養も専門もやることになるし,自分で学ばざるを得なくなる。 我々大学人はサポートを求められればやる。 本来の仕事は提出された卒論の評価。 こういうシステムなら,入学の時期も卒業の時期も自由になる。 (裏を返せば学生にとって講義というものがいかに効率的な形式かということが分かるのだけど。) |
++ 14.07.14 (mon) ++ もう遠慮しなくて良いから, カウンターアタック開始。 |
++ 14.07.15 (tue) ++ 再投稿した論文(*1)が再び「再判定を要する条件付き採録」で返ってきました(涙)。 −−−−−−−− (*1)「14.06.10」参照。 |
++ 14.07.16 (wed) ++ ここ最近考えているのは,どうやったら活発な研究室になるかということ。 今後は論文も研究室の広報も考慮して書いていかないといけないと思っています。 (英語で書くか,日本語で書くか,どこに投稿するのか,等) |
++ 14.07.17 (thu) ++ 効率等を度外視すれば, 研究をする上で 研究者同士のコミュニケーションって, ピアレビュー以外に必要なモノって あるのだろうか。 |
++ 14.07.19 (sat) ++ 助成金申請(*1)の結果が1つ返ってきました。 学内審査でダメでした。 理由は,別の申請が既に学内審査を通ったからとのことです。 ちなみに私の助成金申請の採否成績は生涯で19戦3勝16敗です。 2項検定(両側)の結果,1%水準で有意に負けてます(涙)。 −−−−−−−− (*1)「14.07.02」参照。 |
++ 14.07.20 (sun) ++ 頑張って遅れを取り戻して同世代の研究者に追いつきたいです。 |
++ 14.07.22 (tue) ++ 才能と努力と いずれか,あるいは両方が 足りないようなので, とりあえず努力してみる。 |
++ 14.07.25 (fri) ++ 投稿した論文(*1)の査読結果が戻ってきました。 不採録でした。 内容以前に英語に問題があるようで,頭を抱えています。 #校閲を受けてるのに「英語がクソ」って評価でした。(遠い目) −−−−−−−− (*1)「14.04.30」参照。 |
++ 14.07.26 (sat) ++ 教師の多くが抱える問題は,自身が充実した深い思考を伴う学びを経験したことがないのに,それを学校教育の中でやらせようとしていること。 大学でそれを経験させても,それを初等中等教育でやろうと思えないこと。 |
++ 14.07.27 (sun) ++ 教育における現場主義は理論に基づく実践(とその吟味)でなければならない。 |
++ 14.07.28 (mon) ++ 助成金申請(*1)の結果が1つ返ってきました。 採択されませんでした。 基本的に過去の採択者も今回の採択者も理系の方々です。 心理学の人間がとれる助成金ではなかったのですが,手間はかけたので残念です。 これで私の助成金申請の採否成績は生涯で20戦3勝17敗です。 −−−−−−−− (*1)「14.07.02」参照。 |
++ 14.07.29 (tue) ++ 評価を得るための仕事を少しはするべきなのか。 満足を得るための仕事をするだけではダメなのか。 |
++ 14.07.30 (wed) ++ バカなことを一生懸命やるのが楽しい。 だから,研究はバカな内容であるほどよい。 |
++ 14.07.31 (thu) ++ 再投稿した論文が再び「再判定を要する条件付き採録」で返ってきたもの(*1)を再々投稿しました。 −−−−−−−− (*1)「14.07.15」参照。 |