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カタリエヌモノ

** 2016.03の カタリエヌモノ **

 ++ 16.03.01 (tue) ++ 



大人が皆かつて子供だったように
教員も皆かつて学生だったんだよ

 ++ 16.03.02 (wed) ++ 



申請していた助成金(*1)がダメでした。

これにより通算成績は1勝26敗(25連敗)となりました。
#一体どうやったら研究できる環境を得られるのでしょうか?

−−−−−−−−
(*1)「15.11.17」参照。

 ++ 16.03.03 (thu) ++ 



自分の天命がわからない。

 ++ 16.03.04 (fri) ++ 



「ダメなヤツは何をやってもダメ」は
「ダメなヤツはいつまでたってもダメ」
とは同義でない。

確かに能力の低い人間は何にも出来ない。
能力の低い人間はずっと役立たずなことも多い。

けど,努力したバカはマシになる。

 ++ 16.03.08 (tue) ++ 



投稿していた論文(*1)が修正採択となりました。

追加の分析やデータ収集が必要な修正がありますので,がんばります。

−−−−−−−−
(*1)「16.02.25」参照。

 ++ 16.03.09 (wed) ++ 



かつては大学からの研究費がそれなりに潤沢で,
底辺研究者も格差を挽回するチャンスがあったけど,
今は格差が固定されつつある。

 ++ 16.03.10 (thu) ++ 



私自身は研究者でありたいけど,
大学教員としては人を育てる職人を目指すべきなのかもしれない。

 ++ 16.03.11 (fri) ++ 



日本人間性心理学会の準会員となりました。

 ++ 16.03.15 (tue) ++ 



私は割と毎日が楽しい人間で,
なぜかというと,やりたくないことは極力やらないからで,
つらいけど頑張るということをしたことがなく,
それでも楽しくない日があるのはなぜかなって話をしたら,
普通の人は基本毎日楽しくないって返事が返ってきて,
私は本当はもっと頑張らないといけないのかもしれないと思った。

 ++ 16.03.16 (wed) ++ 



私は身の程をわきまえていて,
研究者として自分がその他大勢である自覚はあるのだけど,
果たしてそれがよいことなのかは分からない。

 ++ 16.03.17 (thu) ++ 



申請していた助成金(*1)がダメでした。

これにより通算成績は1勝28敗(27連敗)(*2)となりました。
#なんだか大記録を打ち立てつつある気がします。

なお今年の全記録は(*3)をご覧下さい。

−−−−−−−−
(*1)「15.07.24」参照。
(*2)前回(「16.03.02」)までよりも1敗増えてますが,今年度の科研をカウントし忘れてました。
(*3)
 1つ目(テーマA1):「15.05.11」「15.08.04
 2つ目(テーマA1):「15.06.16」「15.10.13
 3つ目(テーマB):「15.06.22」「15.08.19
 4つ目(テーマA1):「15.07.01」「15.07.13
 5つ目(テーマA2):「15.07.24」「16.03.17」
 6つ目(テーマC):「15.09.25」「15.11.05
 7つ目(テーマD):「15.11.11
 8つ目(テーマA2):「15.11.17」「16.03.02

 ++ 16.03.18 (fri) ++ 



誰かが必要としている論文を書かなければならないのだろうか。
読むことではじめて必要性に気付く論文を書こうとしてはいけないのだろうか。

 ++ 16.03.22 (tue) ++ 



逃げてる学生に進歩はない。

自分に向かないものを避けることと,
自分に合っているものに向かうこととは違う。

 ++ 16.03.23 (wed) ++ 



論文(*1)を再投稿いたしました。

(おべんちゃらではなく)かなり有益なコメントをいただけたので,予想以上に厚い論文に変貌しました。
データを足したり,分析を追加したり,手間はかかりましたが,それに見合った価値のある修正だったと思います。

後はきちんと採録されることを願って結果を待ちます。

−−−−−−−−
(*1)「16.03.08」参照。

 ++ 16.03.24 (thu) ++ 



愛教は卒業生のほとんどが県内で就職するので,なんだかいつでも会える気がする。

 ++ 16.03.25 (fri) ++ 



博士課程まで行くと,大卒後5年間,学費などを払って生活しなければなりません。
一般の人は収入を得ていることを考えるとかなりのマイナスです。
学生を研究者の世界へと引きずり込むと,こういう面での後ろめたさがあります。

ただ,最近自分のこととして気づいたのは,我々は一般の方々よりも定年が遅いです。
そう考えると,それなりに相殺されるのかなと思えます。

 ++ 16.03.31 (thu) ++ 


(画像をクリックすると拡大画像が表示されます。)

年度末ですのでいつものように(*1),業績の総括をします。

2015年中の業績は,審査有り(第2著者以降)論文2本です。
昨年に引き続き今年もラストオーサー論文のみです。

外部資金の獲得にも努めましたが,7戦全敗(*2)です。
そのため,書き上がってる論文は今年も塩漬け状態です。

2016年はファーストオーサー論文を増やそうと思います。
また,少し論文の質も高めていこうと思います。

−−−−−−−−
(*1)「15.03.31」参照。
(*2)「16.03.17」参照。

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