第46回日本分子生物学会に参加しました

2023年12月6日～12月8日（オンライン先行開催は11/27-12/1）に神戸ポートアイランド（神戸国際会議場・神戸国際展示場・神戸ポートピアホテル）にて開催された第46回日本分子生物学会に参加しました。今回は長浜バイオ大の大森義裕先生、九大の荻野由紀子先生にお声がけいただいて、「水棲動物のゲノム科学で進化の謎を紐解く」（Genome science of aquatic animals reveals the evolution of vertebrates）と題するシンポジウムに登壇しました。私の発表は以下でした。

[3AS-15-03] 温泉ガエルの新規ゲノム決定と遺伝⼦発現解析による⾼温適応因⼦の同定
井川 武^{1 2} ⽩神 賢⼈^{1 2} Priambodo Bagus^{1 2} 浅枝 優花^{1 2} 坊農 秀雅² 荻野 肇^{1 2}
（ 1. 広島⼤学両⽣類研究センター 2. 広島⼤学⼤学院統合⽣命科学研究科 ）

いつも通り参加者も演題も多く、大会期間中は忙しく時間が過ぎましたが、旧友やシンポジストの方々と三宮で懇親会ができて非常に充実した時間が過ごせました。

恒例のサッカー大会は王子スタジアムにて大会3日目の午後からだったので、3日目午前中の自分の発表を終えた後はすぐに会場を出て駆けつけました。今年は何度か肉離れを経験したものの特に後遺症的なものは無く、体調も悪くない感じだったのでプレー自体は楽しくできたと思います。ただ、逆光もあって相手にパスを出し、自分で取りに行くというのを何回かやり、かなり走らされて最後は足がつりました。まだまだ修行が足りません。発表もサッカーも余裕をもって準備をする必要がありそうです。

サッカー後は三宮で飲み会にもフル参加し、神戸空港から2105発のANA416（羽田空港着）で次の学会（爬虫両生類学会@東邦大学）に向かいました。神戸空港は初めてだったと思うのですが、飲んだあとだったのであまり印象に残らなかったのが少し残念でした。