日本遺伝学会 第96回大会にて発表を行いました

2024年9月４日（水）から６日（金）まで、高知工科大学永国寺キャンパスで開催された日本遺伝学会 第96回大会にて、ワークショップ「『性染色体サイクル』が駆動する多様な生命現象（Diverse biological phenomena driven by “sex-chromosome cycle”）」（世話人：桂有加子（京大）、野澤昌文（都立大））の演題として、「ネッタイツメガエル近交系４系統における性決定遺伝子の探索（」（林舜、*井川武、鈴木誠、鈴木菜花、荻野肇）と題する発表を行いました。

最近、研究員の林舜さんとともに進めているネッタイツメガエルの性決定遺伝子、性染色体進化の進捗状況について話しました。進化学会に引き続いて関係者と密なディスカッションができ充実した学会でした。また、この大会において、遺伝学会賞を受賞された颯田先生（総研大）の授賞式と受賞講演も行われました（おめでとうございます！）。大会後には受賞のお祝い会も開催されて、楽しい時間を過ごしました。