韓国に行ってきた
2026年8月24-27日の日程で韓国の江南で2nd Asia Xenopus Conferenceがあり、初めて韓国に行ってきた。韓国は色んな歴史的経緯でなんとなく近くて遠く、それでも様々なメディアや芸能、文化などが流入している国。なんとなくこれまで行く機会がなくて、この年齢になるまで行ったことがなかった。
我が家の履歴を振り返ると、韓国は父方の祖母の一家が暮らした土地でもある。祖母は幼いころ韓国で生活し、育ったと聞いたことがある。曾祖父がその地で亡くなったか、体調を崩したために日本に帰国したそうだが、まったく縁がなかったわけではない。祖母は朝鮮漬けなる大根を使った非たくあんの漬物を作っていたが、これはその時の生活に起因しているのではないかと思う。
旅の記憶はたいてい、移動と食べ物と人との交流だと思う。今回の訪韓はそのいずれもがかなり印象がよく、学会参加の前後だけだが、移動は街や観光地を徘徊して楽しんだし、食べ物は基本辛いが、味はどれもおいしくてとても良かったし、何よりビール(TERRA)が旨かった。ヒトは言葉が通じなくてもたぶん、良い人が多かったと思う。基本、アニョハセヨとカムサハムニダと、あとはいつものガラクタ英語で何とかなった。ただ、印象の良い国に行ってみていつも思うことなのだけど、英語でなんとかしてしまうのはどうも味気ない。せっかくアジアの隣国なのだから、由来を同じくする言語を少しは話して現地の人と会話してみたいと思った。
観光として昌徳宮と近くの旧家屋がならぶ古い街並みを歩いた。宮殿は中国の宮殿や首里城と同じようなつくりで、大広間的なものがありその後ろに生活のためのでかい建屋がある作りで、造りは基本的に日本の神社仏閣に近いような(建築詳しくないので、どうやってもデケェ、日本ぽいぐらいの感想しか出ない)。昼間に観光に出た最終日以外は夜しか出歩いてなかったので涼しい気がしていたのだけど、普通に日本の夏と同じで汗が吹き出し、古い伝統的な家屋が立ち並ぶ通りの一角にあった良い感じの和風な(韓風というべきか?)に入って、かき氷を食べたら、これがかき氷という呼称がふさわしくないぐらい、別物でおいしかった。あと、ソウルだけなのかもしれないが、どこも劇坂が多くて、何故ここに建てたのか?という疑問が常に付きまとった。
プレゼンの方は長年の相棒のDELL Inspiron 7306 2-in-1を連れて行ったのだけど、広島空港の国際線待合室でのメールチェックを最後にモニタ出力エラーをLEDインジケーターで発信しながら、モニタに何も表示しなくなり、未完成のスライドをクラウドに上げたままかなりのピンチとなった。中身が壊れたわけではないので、なんとかホテルのネットTV器具のHDMIを奪ってテレビを外部モニタとして何とかスライドを作成して、プレゼンは学生のPCを借りて発表した。ITのスキルは割と高い方だと思うのだけど、出張でのトラブルは多い。ただし、例によって乗り越えられない試練は与えられないので、今回も発表はなんとかやり終えた(質が低くて申し訳ありません…)。つい先ほど、裏蓋を開けて適当にバッテリー抜き差しして、モニタケーブルを引っ張ったりしたInspiron 7306はあっさり画面を表示して、やはりこれはただの抜き打ち試練だったなと確認した。
それから今回はケータイの試練も合わせて獲得していて、まず、IIJの海外用eSIMを購入して使用しようとしたら、本家IIJ SIMとの相性が抜群に最悪で、勝手にAPNがIIJのものに書き換えられていた。それをなんとかテレビにつないだPCでカスタマーサービスとチャットしながら直したものの、ちょくちょく電波は切れるし、まともに使用できなかった。さらに、帰国後にIIJとpovoのdual SIM設定を復活させようとしたら、povoが全く使えず、IIJもデータ通信が全くできない症状となり、これにも回復までにかなりの時間を要した(なので、プロトコルにメモった)。どうもこのdual SIM設定は変更するとめんどくさいということが分かったので二度とIIJの海外SIMは購入しないし、povoの海外向けトッピングの方が安いのでpovo一択として、今後の海外渡航ではSIMの入れ替えは禁忌として行わないようにしたい。
以上のようにグダったが、暇があったら韓国語を習得したい。
