漁村の多面的機能とEcosystem Based Co-management

	＜フィリピン＞
	・第１次 フィリピン調査
	１）パナイ島バナテ湾調査の紹介
	２）バナテ湾の漁具と水揚げ魚種
	３）調査資料の分析・論文など
	・第２次 フィリピン調査
	・第３次 フィリピン調査
	１）フィリピンの漁業協同組合と漁村振興
	２）パナイ島北部・ギマラス島における 　　　ツーリズム開発と漁村社会
	３）住民参加型農漁村開発と外部者・ 　　　開発関係者の役割
	＜タイ＞
	タイ・クラビ県の調査     パンガー湾 (津波の報告を含む)
	＜沖縄＞
	１）沖縄調査１
	２）沖縄調査２

この調査プロジェクトは，東南アジアおよび日本の沿岸域資源利用のあり方を考えるために企画されたものです。資源の減少・枯渇に苦しむ地域が増えていますが，資源利用者，地域住民，地方自治体，ＮＧＯなどが連携して沿岸域資源を回復させ，生態系の保全に努めようという運動が各地で繰り広げられています。目的や内容は異なりますが，地域社会および生態系への対応を目指して，住民参加型アプローチが採用されるという点で共通しています。沿岸地域が社会的かつ文化的にもつ多面性にも着目しています。 フィリピン，タイ，沖縄でフィールド調査活動の紹介をしています。

山尾研究室（食料環境経済学）