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最新の記事≫さい: 2025年7月5日(土) 20時47分39秒
きょう最後の講演「学際を生きるとはどういうことか ―メンターとしての話―」は、高永先生の研究生活がよくわかるお話でした。
コミュニケーションは言語だけでは成立しない、言語は音声でしかない、言語の意味は音声を聞いた人が作り出す、という内容です。
したがって、「言語の意味」は、音声と音声以外の情報から、受け取る者が作り・理解するものであることになります。
そうなると、言語も芸術と同じく、発信者と受信者とは切り離されています。対話していると思っていても、発信者と受信者との距離は、芸術家と鑑賞者との距離と、程度の差ということになるでしょう。
われわれは、そのような言葉で、何を伝えられるのでしょうか?
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正徹本『徒然草』語句検索 ―字母別検索も可能― |
静嘉堂文庫蔵『徒然草』永享三年(1431)正徹書写本の語句検索を公開しました。左の「正徹本『徒然草』語句検索」の欄から検索できます。(字母別入力は、古田尚行さんの労によるものです。なお、寺田守さんに検索プログラムを作ってもらいました。記して、お二人に感謝いたします。)
ご利用下さり、お気づきの点、ご教示下さい。
最終訂正日2008年7月17日。 |
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藤原定家筆『更級日記』語句検索 ―字母別検索も可能― |
左の「『更級日記』語句検索」の欄から検索できます。(2006年4月5日)
現在、訂正中です。最終訂正日にご注意下さい。
最終訂正日2012年4月23日。 |
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*きょうこのなぞなぞ*連載開始! |
きょうこちゃんが*きょうこのなぞなぞ*を開始しました。みなさんチャレンジしてみてください。右の【連載記事】の中からもいけます。(2006年4月5日) |
日本語史研究会の業績を公開 |
『善信聖人親鸞伝絵』『阿字義』等の翻刻・索引をWeb上に公開しました。
今回、それらを、PDFファイルで公開しましたのでご覧ください。なお閲覧にはAcrobat
Readerが必要です。(2010年4月24日)【ダウンロードページ】 |

視覚的にも底本を可能な限り再現しました【拡大する】 |
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