夕方、バルト11に 『蟲師』 を観に行きました。 仕事の帰りにわざわざ府中町まで…、西条でも上映してよ…。 映画ですが、原作を全く知らないせいかわからないことがいっぱいでした。 前半の真火ちゃんが出てくるところだけはわかったなぁ、アニメでその回だけ観ていたから。 唯一観ていた回が映画に使われてるって、ちょいと運が良い気がします。 が、それ以外はほとんどわかりませんでした。 途中から 「こうきがどうの」 「こうみゃくがこうの」 という会話がやたら出てくるので、香気? 香りのこと?って思っていたのですが、正しくは 「光酒」 と書くらしい (こうみゃくは 「光脈」)。 そんなの、音だけで連想できるか! 全然わからんかった。 常闇 (と書いて 「とこやみ」 で良いのか?) がどーのこーので生気を失ったギンコ、温泉に入って手から黒いものがほにゃ〜と出ただけでいきなり元気。 いきなり完全復活って…。 その直前までうなだれてよろよろ歩いていたのに、腰痛肩こりに効く温泉に入っただけで元通りってあんた…。 虹郎は 「しっぽが蛇みたいになった虹 (だっけ?)」 の虹蛇を見るために旅をしていたはずなのに、肝心の虹蛇が出た後感想なし。 少しは感動してくれても…。 最後ギンコがぬいを森に連れて行って何か液体をかけて放置。 で、ぬいに光 (蟲?) がたかっていたのですが、あれでぬいはどうなったんだ? その後水辺を歩いているギンコがふっと消えた瞬間、「えっ、終わり?」 と思わず眉間にしわを寄せてしまいました。 実際終わりだった。 ギンコはどうなったんだ??? ホント、申し訳ないくらい何もわかりませんでした。 でもオダジョーのギンコはぴったりの気がしたな (アニメを1回観ただけで何を言う > 自分)。 ちょっと実写版鬼太郎と似ている気もしましたが。 DVD が出たらどうしよう…。 ちゃんと勉強してから観直してみようか…な。 おまけ:オダジョーの足がギリシャ型だということがわかりました。
fb24さん、舞台はくっきりはっきり日本でした。 映画の中で2回はっきり 「日本」 と言いました。 里には電気が通っている時代の日本でした。
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