『アフタースクール』 を観ました。 これ、すごいです! 本当に本当に本当におもしろかった! 観終わってから幾度となく思い返しているのですが、その都度 「おもしろかった…」 と呟いている私がいます。 あぁ〜〜〜、この映画に関してはいろいろ熱く語りたいのですが、何を言ってもネタばれになりそう。 ネタばれしたら、全然おもしろくなくなるので、それは絶対に避けなくてはなりません。 でも本当にこの映画はおススメです。 是非ご覧いただいて、大笑いして、大いに騙されていただきたいです。 ネタばれにならない程度に書くと、………もぉねぇ、すべてにおいて綿密に伏線が張られていて、すごいです。 見過ごしてしまいそうな小さなことも、トリックの1つになっている。 もう一度観返してみたいなぁ、まだ気づいていないトリックが見つかるような気がします。 全編的に大笑いできる映画なのですが、最後の大泉洋さんと常盤貴子さんの中学校のシーンでは、うるっときてしまいました。 思い出してもやばい。 常盤さんには絶対幸せになってほしい…、そう思いながら観てました。 大泉さんの車の中にあったあの袋も、そういうことだったのか…と思ったら、切なくて仕方がない。 そう考えると、中学時代の回想シーンにもトリックが隠されていたんだよなぁ。 あのシーンで、異常にもじゃもじゃの中学生が出てきたらどうしよう…なんて思ってしまいましたが、そういう方向の笑いはなくて幸いでした。 それをやったら、あざと過ぎますよね。 そうそう、大泉洋さんがとってもかっこよく観える映画でしたよ。 元々好きだったのですが、この映画を観てさらに好きになりました。 こんな先生がいたら、学校生活も楽しかっただろうなぁ。 田畑智子さんもきれいだったなぁ。 彼女は年々美しくなっていきますね。 今回の役もとても素敵でした。 でも最初はああいうポジションだとは予想だにしなかったなぁ…。 ネタばれになるので書きませんが、これも結構すごい伏線でした。 「えぇーっ!?」 って声を出しそうになりました。 最後に堺さんと田畑さんのエレベーターのシーンの真実が明かされて、またくすりと笑ってしまいました。 田畑さん、優しいなぁ。 男だったら惚れてしまいますよ、本当に。 …以上、わざとわかりにくくするために、役名ではなく役者さんの名前で書いてみました。 …役名で書くとどうなるんだろうなぁ、書きにくいですね、これは。 そう言えば、この映画のパンフレットって袋とじのページがあるんですよ。 中身はシナリオらしいです。 もったいないから、しばらく袋とじのままにしておこうっと。
5月末まで予約を受け付けていた、ローソン限定のナビゲート DVD を購入しなかったことが悔やまれて仕方がありません。 締切日まで悩んでいたんだけどなぁ、店頭渡しの日が6月12日だったので、「そんなに遅いんじゃなー」 と思って買うのを止めたんです。 でも買えば良かった…。 ヤフオクをチェックしよっと。
今さらですが、ハリウッドの大作より、私はこういう日本映画の方が好きです。 …そんなの言わなくても、もう気づかれてるかな? 今日気づいたのは、自分は感情移入できる映画が好きなんじゃないかってこと。 この 『アフタースクール』 にもものすごく感情移入しています。 この映画、絶対 DVD を買ってしまうだろうなぁ。 買ったら職場のプロジェクターで上映会をしたいなぁ。 私の周りの人たちにもぜひご覧いただいて、大笑いしてもらいたいです。 そして、大いに騙されてほしいな。
この 『アフタースクール』 が今年映画館で観た10本目の映画だったのですが、現時点で第1位です。 この映画を超える映画は出てくるのかな? それも楽しみに、月1本のノルマを達成していきたいと思います。 …今月だけでもう4本も観てますよ。
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