2009年07月19日の日記

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『それでも恋するバルセロナ』
今日の1本目、『それでも恋するバルセロナ』 を観ました。 スカーレット・ヨハンソンとぺネロぺ・クルス目当てです。
何というか、不思議な感覚の映画でした。 ナレーションの説明でストーリーが進んでいくのも、妙に新鮮でした。
最初はハビエル・パルデム演じる元夫ファンと一緒に暮らしているスカーレット・ヨハンソン演じるクリスティーナに嫉妬しているかに見えたぺネロぺ・クルス演じるマリア・エレーナが、また逆にマリア・エレーナの存在をおもしろくないと思っていたクリスティーナが2人でメイクラブしてしまうなんて、どうよ? これ以上の意外な展開はないんじゃないですか? ファンを含めた3人が恋人になってしまうなんて、すごすぎるー。
最終的にクリスティーナが 「出て行く」 と言いだした時、マリア・エレーナが激怒するんですよ。 「これでファンと2人きりになれるわ、出て行ってくれてラッキー」 となるのが普通だと思うんですけどね。 そして、クリスティーナがいなくなると、ファンとマリア・エレーナの関係も破綻。 まぁ、元々離婚した元夫婦なので、うまくいくはずもないんですけど、お邪魔虫に見えたクリスティーナが潤滑油になっていたのがおもしろいと言うか、おかしいと言うか。 不思議な感じ。
この映画にもパトリシア・クラークソン (『アンタッチャブル』 のケヴィン・コスナーの奥さん、『ラースと、その彼女』 の女医さん) が出演していたのですが、今までの 「感じの良い女性」 とはちょっと違う役柄でした。 自分がイマイチ不倫相手にのめり込めないから、同じようにファンと不倫 (片思いですが) しているヴィッキーを煽る煽る。 「ちょっと待てぃ!」 と突っ込みたくなること請け合いです。 ファンのことをあんなに嫌っていたのにねぇ。
前回 『タロットカード殺人事件』 で初めてウッディ・アレン作品を観て、「ちょっと苦手かも…」 と思ったのですが、今回の 『それでも恋するバルセロナ』 は純粋に楽しめました。 時折 「くすっ」 と笑える小ネタがあるのも良かった。 ウッディ・アレン、見直した (上から目線ですんまそん)。
それにしても、スカーレット・ヨハンソンとぺネロぺ・クルスの2人が堪能できるなんて、本当に贅沢な映画だ。
…ハビエル・パルデムはやっぱり苦手です。
2009年07月19日(日)   No.1876 (映画)

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