おぉっ、地味に売り上げを伸ばしている。 私は今回初めて知ったのですが、HANDED BY って実は有名なのかも。 最初に Amazon で目をつけていた少し大きめのレッドチェスのバッグも、今日見たら売り切れていました。 と言っても、在庫1点だったんですけどね。 早く手元に届かないかなぁ〜、わくわく。
Amazon で 『小林聡美.jp』 という DVD を注文してみました。 去年1年間限定で公開されていたウェブサイトをパッケージ化したものらしいのですが、たぶん私は1度くらいしか見たことがない…。 なので、結構楽しみです。 『かもめ食堂』、『めがね』、『プール』 と小林聡美さんの主演映画の DVD をそろえている私ですが、実は10代の頃は彼女のことがあまり好きではありませんでした。 その理由が今にして思えばかなり幼稚なのですが、テレビで映画 『転校生』 を観て、「きゃっ、人前で平気で胸を出せるなんて信じられないわっ! 不潔っ!」 ってなもんで、その場でチャンネルを変えて、以来 「ふしだらだわっ」 と嫌いになっていたのです。 …意外と10代の頃は多感だったんだな、私も。 が、数年後 『月刊カドカワ』 という雑誌で、大林宣彦監督の 「『転校生』 のオーディションの時、"(胸を出すのは) ○回ですね? (正確な数字を忘れました)" と真剣な顔で指を出して確認したのが印象的だった」 といった内容のインタビュー記事を読み、「そうか、好きで胸を出したわけではないんだな、覚悟を決めて…という感じだったんだな」 と自分の中で誤解が解け、その後 『やっぱり猫が好き』 を観て大好きになったのです。 …小林さん、10代の私を許してください。 心の中で土下座。 でも実際、この 『小林聡美.jp』 も、「これを買ってしまうほど、自分は小林聡美さんのことが好きなのだろうか…?」 としばらくほしいものリストに入れたまま悩んでいたのです。 が、ふと冷静に考えてみると、主演映画はすべて観ているし、主演ドラマも観ているし、エッセイ集も何冊も持っているし…ってなもんで、「実はかなり好きじゃーん」 と気づいて、注文した次第です。 今も目につく場所に 『サボテンのおなら』 という彼女の本がありますよ。 心の中では、「さとちゃん」 って呼んじゃってますしね、あは。 『やっぱり猫が好き』 も深夜時代、ゴールデン時代とビデオに録りためていましたが、「DVD を買えば良いやっ!」 と思い切って捨ててしまったような気がします。 大人買いは無理なので、ぼちぼち集めるかなー。 長い道のりだぜぃ。
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