アイスプラスビールを飲んだ感想 : 氷を入れても違和感のないビール。 美味しかったけど、それ以上でも以下でもないかな。 スーパーでも買えたら買うかもしれないけど、今後わざわざコンビニまで買いには行かなーい。
『ソウル・コレクター』 を読み終わりました。 あーあ、あっさり読み終えちゃった。 ジェフリー・ディーヴァーの作品は、毎回 「うぉーっ!」 と驚くことが多いのですが、今回は犯人の名前がいよいよ明かされる場面になり、否が応でも期待が高まったところでその犯人の名前を見て思わず 「しょぼっ…」 と声が出ました。 マジで? 次に浮かんだ言葉は 「地味」。 犯罪自体がこれまでにない特殊なケースだったので、読者としても期待が高まりすぎていた感は否めないのですが、それにしても地味な犯人でした。 半分は予想できていたし (なりすまし系 ← ここ、既に読んだ人と読む予定がない人限定ドラッグ)。 でも、犯人が特定されるまでに至る過程は本当におもしろくて、ずっとその世界に引き込まれていました。 でも…、緊迫した場面でまさかの人名ミス。 これって、絶対にあってはいけないことなのでは? そこまでずっとページをめくる手ももどかしく…というスピード感だったのに、そこで一気に失速ですよ。 「えっ? 誰だって?」 と思わず名前を確認してしまいました。 これは誰の責任なんでしょうね。 原著で間違っていたなら、ジェフリー・ディーヴァーまたは担当編集者。 翻訳版で間違ってしまったのなら、翻訳家または担当編集者ってところかな。 本当に緊迫した場面だったので、読み返しても 「をいをい…」 ですよ。 その人がそんなことをするなんて、ありえませんからーっ!!!!! 私が借りたのは初版第一刷なので、その後改定されていることを願うばかりです。 本当にビックリした。 ありえないミス。 そう言えば、昨日読み終えた 『悪魔の涙』 でも、「えっ?」 と思う場面があったんですよね。 会話が続く場面だったのですが、ページをめくったところで、急に脈絡の無い感じになったので、思わず 「落丁?」 と思ってしまいました。 でも、続きページ (裏表の) でそれはありえない。 原著を読めば、すっきりするのかなぁ…。 図書館にはなさそうなので、今度紀伊國屋書店あたりで立ち読みしてみるかな。 それはさておき、やっぱりまたウォッチメイカーが出てきましたね。 この場面は読んでいて 「おっ!」 と思いました。 『ウォッチメイカー』 を返却してしまったことが悔やまれます。 このシリーズの次回作はいつ出版されるの!? 続きが早く読みたい!!!!! 今切実に願うこと : ジェフリー・ディーヴァーには長生きしてほしい (まだそんなにご高齢ではないけど、なんとなく)。
余談ですが、内田春菊さんの 『ストレッサーズ』 の完全なる乱丁本を持っています。 買った当初はあまりにもすごい乱丁っぷり (かなりのページが上下逆になっていた) なので、それが狙いなのかと思ってしまいました。 でも、たぶんそれはないな。
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