切りすぎて,ちょっとモンチッチ(表現が昭和)。
天気が良かったので,布団を干しました。 干している間は野焼きに警戒して窓を開けておかないといけないので,結構辛いのですが,今日は野焼きが行われなくて一安心。 一応野焼きは禁止されているんですけどね。 非常識な人も多いのよ。 取り込む時,カメムシがついていないかを念入りにチェックしました。 なるべく室内に入れたくない。 洗濯物を取り込む時も,要チェックです。 母曰く 「今年はカメムシが多い」 とのことですが,雪が多いのでしょうか? 迷信のような気もしますけどね。
昨夜,麻見和史さんの 『鷹の砦 警視庁捜査一課十一係』 を読みました。 途中 「ん? 何か間違っていないか?」 とページを遡って確認してしまう場面もありましたが(間違ってましたよ),楽しく読み進めることができました。 読みながら,「私はこんな犯罪小説ばかり読んでいて,良いのだろうか?」 とちょっと不安になりましたが,「出版されている小説なんだから,害はないし良いのよね」 とも思いました。 時々は平和な小説も読まなくては。 逆恨みって怖いですね。 他人の感情なんてなかなかわからないから,自分のどういう行動が逆恨みに繋がるかなんて,絶対にわからない。 こればっかりは注意のしようがありませんね。 誤解を招かないようにするだけか。 それも難しいな。 そんなことを考えてしまう小説でした。
さて,今日は中山七里さんの 『逃亡刑事』 を読みました。 全然平和じゃないし。 何と言うか,あまりリアルな話ではないのでそこまで感情移入することはなかったのですが,「逃げる」 という行為の緊張感は伝わってきました。 助けてくれる人がいるのも,良いですよね。 まぁ,それもリアルじゃないのだろうけれど。 「御子柴」 という名前が出てきたので,「おっ!」 とちょっと期待したのですが,本人の登場はありませんでした。 そんなに安売りされても,困るか。 おもしろかったけど,「続編はなくても良いかな」 とも思いました。
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