父の誕生日なので，ケーキをお供えしました。
4連休は長過ぎた…。 明日，無事に社会復帰できるか，本当に不安です。
だからなのか何なのか，職場の掃除当番の夢を見ました。
誰にも気兼ねなく掃除機をかけたいので，いつも少し早めに出勤してかけているのですが，夢の中では早めに出勤したにも関わらず他の人も早く出てきて，あちこちに気を遣いながらかける羽目になりました。 あー，昨夜ちょっと飲み過ぎたからなー，悪夢かー。
さて，4連休最終日は引きこもり。 思えば初日も引きこもりだった。 今日はほとんど本を読んで過ごしました。 そんな風に全然動かずにいるから，社会復帰が不安になるのだろうなぁ，うむ。
というわけで本の話。 昨日読み始めた津村記久子さんの 『ポースケ』 を午前中読み終わりました。
ちょっと辛そうなところで中断していたのですが，その後ちょっと良い兆しが見えてきたので安心しました。 …一難増えたような気もするけれど，あれは結局どうなったのか？ ま，いっか。
カフェのイベント 『ポースケ』 も無事に終わって，良かった良かった。 あと，竹井さんが新たな一歩を踏み出す決意をしたのも，本当に良かった。 彼女の話を読んでいる時もすごく辛かったから。
もう続編は出ていないのかな？ まだまだこの人たちの話を読みたい，と心底思えた読書でした。
続きまして，『思い出ごはん』 を読みました。
一人あたり3ページの食にまつわるエッセイ集なので，気楽にさくさく読み進めることができました。
ちょっと胸が締めつけられるような文章もありましたが，それを文章に著せるということはご自身の中ですでに浄化していることなんだろうな…と少し安心したりもしています。
最後に，長岡弘樹さんの 『球形の囁き』 を読みました。
一話目で菜月が高校生になっていたので，「あらー，随分大きくなって」 と親戚のおばさんのような気持ちになっていたら，大学生，社会人とあれよあれよと言う間に成長していったので，ちょっと慌てました。 いやいや，そんなに早く成長されても…。
今回もとてもおもしろかったので，この先も続編があると良いなと思っているのですが，そうすると次はあの子が成長していくのか？ いや，啓子の年齢を考えると，ひとまず現状維持で話を進めてほしいところではあります，はい。
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