2008年12月29日の日記

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2008年12月30日(火)
帽子は編めなかった…
2008年12月29日(月)
というわけで
『アラトリステ』
2008年12月28日(日)
ロールケーキ
2008年12月27日(土)
キリキリ
2008年12月25日(木)
うなずきん
2008年12月24日(水)
川べりの道
2008年12月23日(火)
おいっす!
2008年12月22日(月)
瞬発力
2008年12月21日(日)
『宮廷画家ゴヤは見た..
ダンスがすんだ
2008年12月20日(土)
一往復
2008年12月19日(金)
忘年会?
2008年12月18日(木)
ペーパームーン
2008年12月17日(水)
甘栗太郎
2008年12月16日(火)
そんなもんだカンガル..
2008年12月15日(月)
Sugarless GiRL
2008年12月14日(日)
陣太鼓
2008年12月13日(土)
ソリティア
2008年12月11日(木)
胃に良い
2008年12月10日(水)
ハラレ
2008年12月09日(火)
いまそかり
2008年12月08日(月)
決断できず
2008年12月07日(日)
『その日のまえに』
2008年12月06日(土)
他人丼
2008年12月04日(木)
コラーゲン
2008年12月03日(水)
水分補給
2008年12月02日(火)
下げ止まり
2008年12月01日(月)
最強苗字決定

というわけで
今年観た映画のまとめをば。
今年観た映画のリストは、こちら。
  • 『赤い文化住宅の初子』
  • 『陰日向に咲く』
  • 『人のセックスを笑うな』
  • 『L change the WorLd』
  • 『ヒトラーの贋札』
  • 『山のあなた〜徳市の恋〜』
  • 『SLUETH』
  • 『つぐない』
  • 『レンブラントの夜警』
  • 『アフタースクール』
  • 『ザ・マジックアワー』
  • 『ジュノ』
  • 『西の魔女が死んだ』
  • 『運命じゃない人』
  • 『幻影師、アイゼンハイム』
  • 『山桜』
  • 『歩いても歩いても』
  • 『百万円と苦虫女』
  • 『クライマーズ・ハイ』
  • 『イースタン・プロミス』
  • 『たみおのしあわせ』
  • 『グーグーだって猫である』
  • 『闘茶 tea fight』
  • 『接吻 Seppun』
  • 『純喫茶磯辺』
  • 『マンデラの名もなき看守』
  • 『トウキョウソナタ』
  • 『ジャージの二人』
  • 『デトロイト・メタル・シティ』
  • 『闇の子供たち』
  • 『HOT FUZZ/ ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-』
  • 『落下の王国』
  • 『東南角部屋二階の女』
  • 『ヤング@ハート』
  • 『その日のまえに』
  • 『宮廷画家ゴヤは見た』
  • 『アラトリステ』

何本? 37本!? うわー、今年は観ましたねぇ、去年の記録16本を大きく上回った。 そっかー、そんなに観たかぁ。
今年の第1位は、やっぱり 『アフタースクール』。 『アフタースクール』 は…6月に観たのか。 その後も何本も観ましたが、この映画がダントツの1位です。 本当に面白かったですから、この映画は。 DVD も観なくちゃ。
海外の映画の第1位は…、うーん、『ジュノ』 かなぁ、『幻影師、アイゼンハイム』 も良かったなぁ。 『マンデラの名もなき看守』 も良かった。 …決められない、ま、1位なんて決めなくて良いんですよね。
リストアップしてあれこれ思い出していたのですが、『接吻 Seppun』 もかなり良かったなぁ、この映画は小池栄子さんの演技がものすごく光っていました。 『トウキョウソナタ』 も良かった。 『ジャージの二人』 は DVD を予約しなくては。
正直、あまり印象に残っていない映画もあるのですが、良い映画をたくさん観ることができた良い1年でした。 来年も映画のマイブームが続くかどうかはわかりませんが、観たら日記に書こうと思います。 …来年は 「感想」 と言える文章が書けるよう頑張ります。 文章力はどうやったら身に付くのかなぁ、難しいな。
2008年12月29日(月)   No.1678 (映画)

『アラトリステ』
アラトリステ』 を観ました。
ヴィゴ・モーテンセンがかっこよかったぁ〜 (ここは声を裏返して読んでください)。 でも映画の内容は予想していたのと全然違った。 ありー?
公式サイトのトップページに 「17世紀、スペイン― かつて栄華を極めたこの国に、最高の剣士と称される一人の男がいた。」 って書いてあるので、ヴィゴ・モーテンセン扮するアラトリステの強さが描かれた映画だと思っていたんです、でもなんか違った。 んー、うまく言い表せないけど、なんか違った。
先週観た 『宮廷画家ゴヤは見た』 同様スペインの時代ものだったのですが、こういうのはやっぱり予習しておかないといけないなぁ…と実感いたしました。 いつも先入観なしで映画を楽しむために公式サイトの内容を見ずに出かけるのですが (気持ちを盛り上げるためにトップページだけは見るけど)、海外の歴史ものは公式サイトだけでもきちんと目を通しておくべきですね。 本当にもぉ、ちんぷんかんぷんですよ。 申し訳ないけど、途中何度かうとうとしかけました (幸い未遂に終わりましたが)。
歴史的背景がよくわからない上に、外国の俳優さんの顔が覚えられないという致命的欠陥を持ち合わせているので、どうにもこうにもねぇ…。 今この日記を書きながら公式サイトを見て、「はぁ〜、なるほど〜」 と思っている次第です。 情けない。
映画も、私が思っていた以上にバイオレンスなシーンが多く、「きゃっ」 と声を上げそうになる場面がいくつかありました。 ビクッ!と大きく動いてしまったりもしました。 後ろの席の方、すみませんでした。
一番最後の歩兵隊の戦闘シーンを見て思ったのですが、こんな戦い方で何とかなると当時の人たちは思っていたのでしょうか? 歩兵隊ってその辺の喧嘩レベルですよ、本当に。 この程度の争いなんだったら、最初から戦争なんてするな! と言いたくなりました。 あ、戦争を肯定する意見ではなく、こんなバカバカしいことは最初からするな、という意見です。 その歩兵隊の最前列で戦っても生き残ったアラトリステはすごいですよ、すごいけど何で? という気もします。 なんかやっぱりアラトリステのすごさが伝わってこなかったんだよなぁ。 うぅむ…。

すみません、また感想ともいえない内容になってしまいました。
ヴィゴ・モーテンセンのかっこよさをもっと堪能したかったなぁ。 確かにかっこよかったけど、『イースタン・プロミス』 で彼の魅力にはまった私にとっては、ちょっと物足りなかったです。
2008年12月29日(月)   No.1677 (映画)

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