鰤の鍋が予想以上に美味しかった。
昨夜久しぶりにはっぴいえんどと大滝詠一さん以外の曲を聴きました。 アジカンの 『サイレン』 なんですけどね、お皿を洗いながらなんか口ずさんでしまったので、久しぶりに聴いてしまいました、今まで何百回も聴いている 『サイレン』 を改めて。 良い曲ですよね、やっぱり。 でもその後すぐに大滝詠一さんの 『君は天然色』 を聴いたんですけどね。 もぉね、昨日からヘビロテですよ、『君は天然色』。 車で聴きながら、「次は 『HAPPY END』 を聴こう」 と思って iPod mini で選択していたのに、結局何度もヘビロテ。 「買っちゃおうかなぁ、『A LONG VACATION』」 と思って、昨夜 iTunes Store で購入してしまいました。 ただ、昨夜はちょっとばかり酔っていたので、iTunes Store でパスワードを入力したか否かの記憶が抜け落ちている。 でも、iPod nano にはきちんと 『A LONG VACATION』 が入っている。 「もしかして他にもいろいろ購入していたらどうしよう…」 と朝慌ててパソコンを立ち上げて、iTunes をチェックしてしまいました。 結論から言うと、『A LONG VACATION』 以外は何も購入していなかった。 ほっ。 酔っていても意外としっかりしている自分にびっくり、若い頃と違って、一部記憶は抜け落ちているけれども。 でも実はまだ聴いていません、『A LONG VACATION』。 その理由は、昨日からずっと本を読んでいたから。 昨日図書館で借りてきたキャロル・オコンネルの 『クリスマスに少女は還る』 を読みました。 「どんでん返し」 で検索すると、必ず名前が上がる小説。 637ページもある長編なので、読むのに 2日かかってしまいました。 でも、退屈はしなかった。 「どんでん返しって、あのことなのかな?」 と頭が悪い私にはきちんと理解できず、読み終わってからネタバレを検索してしまいました。 やっぱりあのことか。 なるほど、それを承知した上でもう一度読んだら、新たな発見がある気がします。 が、いかんせん長いので、その気力が今の私にはありません。 2日間ずっとこの小説の世界に浸っていたのですが、真実がわかって急に悲しくなってきました。 いかんいかん、早く現実の世界に戻らなくては。
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